朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

ダヴォス

2008-01-27 | 油彩水彩画、雑誌の表紙
1月26日に福田首相はこのダボス会議で演説をしたと報道されました。

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ダヴォス(スイス)
 夏は避暑地、冬はスキーリゾート、そして「世界経済フォーラム」(通称ダヴォス会議)の町。ここはグラウビュンデン州の山間ではスイスの4番目の国語ロマンシュ語が使われている。(ITUジャーナル、Sept.2006 より引用)
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追記:この州には、画家アロイス(アロワ)・カリジェの故郷Trunもあります。絵本「ウルスリの鈴」や建物の壁画、ホテルのテーブルマットなど、ざっくりと厳しい線が交差した画風、ほのぼのとした物語が多く、風光明媚ではありますが山間の簡素な生活に惹かれます。ダヴォスをスケッチしたのはもう12年も前になりましたか。

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3 コメント

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マンの『魔の山』の舞台? (gorilla)
2008-01-28 00:46:36
ダヴォスという地名からまず思い出すのはトーマス・マンの『魔の山』。主人公が故郷ハムブルクを出発して何日もかけて辿り着くアルプスの奥深くにある空気の澄んだ小さな村、遠景に湖が一つとサナトリウムしかないような、日常生活から隔絶した場所というイメージと、世界企業トップや各国首脳、ジャーナリストが集結して開催される「ダボス会議」とはどうしても結びつかない気がします。
それは、スイスに行けばアルプスの娘・ハイジに出会えるのではないかと想像するのとあまり変わらないのかも知れませんね。
映像でなく文章表現でイメージ化されたものって、いつまでも純粋培養のまま記憶に残ってしまうものなのでしょうか。 
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仕事の話 (T)
2008-01-29 14:58:07
ダボスで思い出すのは、第二の人生での初仕事。国際テレビ会議の会社を立ち上げて最初の仕事が、何と政治日程の都合でダボス会議に行けなくなった中曽根首相の演説を、首相官邸からダボスに中継したことでした。某商社の社長さんも同席されており、緊張の連続。機材もスタッフも借り物でひやひやしながらの仕事でしたが、k社の回線も問題なし。無事終わって一安心・・・・お話の内容など全く頭に残っておりませんでした。つまらないコメントで恐縮。
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コメント (geneve)
2008-01-31 00:43:30
Tさん、コメントありがとうございます。
TV中継とは別の「思い出」です。
~~...~~
あのころ、1999年ころでしょうか、渋谷にビットバレー(日本版シリコンバレーの亜流ともいえないIT蛇足)で、やくざな若者と、お金の好きな人たちが集まっていた頃。SoftbankのSonさんがこのダヴォス会議に1泊3日で行ってきた由。
で、そのことを当日の渋谷のパーティで、彼は「この会に出るために、プライヴェートジェットを使い、2千万円使いました」と発言したこと。///(バブルでしたか!!$#??)
また、書き込みお待ちしています。。。。
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