京都の紅葉の名所、高雄三山からもっと北に走ると中川(川端康成の小説の舞台、北山杉の産地、いまは寂れている)を通り、その奥に知る人ぞ知る「銀杏落葉の名所」があります。
残念ながら、今回は少し訪問がおそくて、落ち葉はほとんど風で飛ばされていました。
でも、境内を散策すると・・・
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蜘蛛の巣に捕まった赤や黄色の葉っぱがありました。
紅葉の木は黄色くなって、朝の光に照れされていました。
足元を見ると・・・
落ち葉も美しい。
冒頭の蜘蛛の巣に捉えられた木の葉の遠景は、こんな写真です。