陸奥「松島」と安芸「宮島」に並ぶ日本三景の一つで、京都府北部の宮津湾にある。
長さ3.6kmの砂州に約6,700本もの松が並ぶ自然が作った美しい景観である。「股のぞき」は対岸の傘松公園が有名だが、天橋立ビューランドからの股のぞきでは天に舞い昇る龍の姿が現れる。(ITUジャーナル)
陸奥「松島」と安芸「宮島」に並ぶ日本三景の一つで、京都府北部の宮津湾にある。
長さ3.6kmの砂州に約6,700本もの松が並ぶ自然が作った美しい景観である。「股のぞき」は対岸の傘松公園が有名だが、天橋立ビューランドからの股のぞきでは天に舞い昇る龍の姿が現れる。(ITUジャーナル)
比叡山山上にあるロテルド比叡に泊まった。テラスから眺めると琵琶湖の朝もやの中から太陽が光彩に縁どられて昇ってきて、湖面には光の橋が現れた。
早朝ホテルのバスで「延暦寺朝のお勤め」に参加した。 「あきらけく のちの仏の御世までも 光つたえよ 法のともしび」 (ITUジャーナルJan.2024)
阿蘇山の火山活動による火砕流が固まり長い時間を経て浸食された峡谷で、断崖の高さは100mにも達し7kmにわたっている。国定公園で天然記念物に指定されている。
「真名井の滝」は名瀑として日本の滝百選に選ばれた。手漕ぎボートを借りて滝の真下に行き落水の迫力を堪能できる。(ITUジャーナルDec2023)
秋篠寺
聖武天皇の勅願によって良弁が奈良時代後期に創建した古刹。寄棟造、檜皮葺き屋根の本堂は国宝である。
参道には楓が多く紅葉の季節には赤、黄、緑に彩られて美しい。2004年湖南市発足を機に近隣の常楽寺と善水寺ともに新たに湖南三山と命名し、湖東三山と共に観光客誘致を意図している。(ITUジャーナル Nov.2023)
現代では電気が生活や産業で大いに利用されています。電気で回るモーターを実用的に完成し、さらに数百kmもの送電線を建設した米国初の電力送電ネットワークの設計(その後全世界に普及)に尽力した「ニコラ・テスラ」という偉大な発明家が19世紀末から20世紀に米国で活躍しました。
**電気自動車の「テスラ」社はニコラ・テスラの偉業をリスペクトして命名されました。
ニコラ・テスラは東欧セルビアからの移民で、エジソンの弟子になったのですが意見が合わずに数か月で退職します。その後優れた支援者(メンター)を得て、電気工学で大発明を連発します(ちょっと変人でもありました)。電気大発展時代の基礎をつくったニコラ・テスラの業績を称えてシンポジウムが開催されます。私もパネリストの一人として彼のエピソードを紹介します。
現地参加ご興味あればコメントにお知らせください。オンライン中継もあります(有料)。
時間場所:10月14日(土)13-18時、東京都港区・男女平等参画センター(JR山手線田町駅東口徒歩5分)
http://nikola-tesla.sakura.ne.jp/80event.html
●主なプログラム:
「直流と交流、磁気浮上、ベアリングレス・モーターについて」 基調講演:
千葉明先生(東京工大教授、IEEE二コラテスラ賞受賞者)
「花粉対策用不織布ロールスクリーン」 ゲスト:嘉手納杏果さん(中2の天才発明家、世界青少年発明工夫展金賞受賞)
「どこでもテスラ ─メディアの中に」 新戸雅章氏(テスラ研究所長)
「二コラ・テスラ展について」 松本浩氏(防府市青少年科学館館長)
「テスラの胸像設置について」 平下治氏(日本セルビア協会副会長)
「テスラコイル映像+テルミン演奏」 テルミン演奏:菊地誠先生(大阪大学
教授)
「科学者としてのテスラ」 パネル・ディスカッション
菊池誠先生(大阪大学教授)+大来雄二先生(金沢工業大学客員教授)
+池田佳和先生(前大谷大学教授)+古川安先生(元化学史学会会長)
司会:新戸雅章(テスラ研究所長)
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江戸時代初期の武将であった石川が大坂の陣の後、致仕して比叡山西麓に山荘を建て隠居し丈山と号した。
中国歴代の歌人から三十六詩仙を選び、狩野探幽に肖像を描かせ部屋の四方に掲げたことから詩仙堂と称される。庭園は広くはないが傾斜を生かしており、四季折々の花や木々が美しい。晩秋は紅葉の名所となる。(ITUジャーナル Oct2023)