社会人類学 (1974年) (有斐閣双書) 価格:¥ 756(税込) 発売日:1974 |
この本は、元東京大学の文化人類学者・吉田禎吾さんと、元明治大学の文化人類学者・蒲生正男[1927-1981]さんによる編で書かれた社会人類学の教科書です。1974年に、有斐閣叢書として有斐閣から出版されました。
本書の内容は、以下のように、全7章からなります。
- 社会人類学の領域と方法(吉田禎吾)
- 経済と社会生活(村武精一)
- 親族と婚姻(長島信弘)
- 政治と法(大森元吉)
- 宗教と社会(阿部年晴)
- 社会変化(松園万亀雄)
- 社会人類学の展開(蒲生正男)
本書は、社会人類学の教科書としては初期に書かれたもので、大変、参考になります。