時間足では上値・下値ともに上昇トレンドをかろうじて維持していますが、1.6600をレジスタンスの重さを確認したかのようにも見えます。例えば、ヒゲを無視して終値だけを見れば

相場はペナント状に収束しており、上値線抜きに失敗した後の、下値線割れへのブレークアウト挑戦が想定できます。
上値のブレークアウトは幾度か挑戦して結果的に失敗しており、先に上昇する相場展開では、以前にも説明したように、

レジスタンスとなる1.66丁度水準を高値目安に、ポンドの売りが機能しそうです。こちらから先に達成後、下値ブレークアウトに至るようであれば、売り増しなどという戦略も見えてきます。
万が一戻すようであれば、下値線の上側へ入った時点で全ポジションをカットするイメージです。