USDJPY 当面のターゲット121.00円を達成 戻り売り意識

案の定、買わせてもらえずポンド、ユーロ相場は上昇。
ポンドドルに関しては100ポイント下の時に下がったら買い…などと説明していたように思え、かなり情けなさが漂います。

昨日の展開では、ブレークアップする前ならば、ストップ買いを目論むことも可能でしたが、した後ではなかなか買い進められず、戻りを待つと買えない、という典型となりました。文章では間に合いませんでしたが、こんな時は意外と買えているもので、この辺レポート形式＋一日に一回の更新では、限界があります。

欧州各通貨がインフレ懸念を露呈する中で、ドルからのシフトが目立ってきています。スイスと日本の各通貨へのプレッシャーも目立ちだし、こちらはシフトというよりも新たな資金流入を促しているのかも知れません。

そんな中で、米株の本日動向が非常に注目されていますが、万が一戻し気味になるようなら一時的に発生するだろうドル買いの流れで戻り高値を売ろうという戦略です。

月初の調子の悪さが、今ひとつ弱気を誘っていますが、動向を確認せずにここからドルを売り増すには、どうも根性が入りません。

ポンド、ユーロ共にこちらはクロス円の買いも手伝ってのんきに上昇していますが、オシレーターは余り良い形をしておらず、こちらも同様な戦略しか思いつきません。

本日は、ドル円の売り場を探してシナリオを組んでみます。

 
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