今年5月以来のパリティも視野に入れた上昇が続いてきたオージーだが、ここへきて全般的なドルの買い戻し基調から頭の重い展開になっている。本日の東京市場では0.96半ばでの動き。
23日発表の豪消費者物価統計の結果によっては利上げの見込みが低くなり、オージーは更に下げる可能性がある。チャンスがあれば、0.95前半では一旦買いとしてみておいた方が良さそうだ。
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先週末には1.37をつけ、2月以来のユーロ高となったが、こちらも好調な雇用統計期待がドルの買い戻しを誘っており、ユーロは反落。1.36ドル台後半で推移。
雇用統計の結果次第では、更なる下落が予想されるも、プロチャートでは、1.352に強力なモダルプラットフォームがあるので、ここまで来た場合はユーロ買いのチャンスかもしれない。
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本日の東京市場では、ドルが上昇。98円30銭前後で推移。今夜発表される9月の米雇用統計を控えた動きとなっている。予想される好調な結果が出た場合、米国金融緩和縮小期待の再燃と言う筋書きで、ドルを買い戻す動きが出てくるだろう。加えて日本国内の株高も円売りに圧力をかけている。
チャートは、98円20銭付近で水平推移している日足雲の下限を突き抜け、雲の中を上昇している。 今夜の結果次第では、このまま雲を突き抜け99円台に向かう可能性も出てこよう。
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