ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

2021 京都の紅葉:余志屋

2021-12-22 07:53:36 | 京都

Fukunosukeです。

 

初日は午後から半日で4つの寺院を見学、久々に京都っぽい京都を満喫。さあ夜もびしっと決めよう。

 

先斗町に向かいます。

 

今日の〆は余志屋。伺うのは初めてです。板前割烹と居酒屋の中間位。ちょうどいい感じのお店です。

 

先斗町の中ほど、路地を曲がった奥にあります。

 

突き出しは焼き茄子の胡麻だれ。ここの名物だそうです。おいしい。

 

刺し盛。どれも大変美味しいお刺身でした。どこで仕入れるんだろう。やっぱり錦市場なのかなあ。湯葉があるのも京都らしい。

 

白和えは柿、林檎、カボチャ、茸まで入っています。豆腐の味がしっかり出ています。

 

鴨饅頭。京都ならでは。暖まる。

 

ぐじの塩焼き。立派なぐじです。塩をしただけとのことですが、干したのかと思うほど身はねっとり、旨味がたっぷりでした。

 

ぐじの皮はカリッカリにして別に出されます。

 

大将自ら焼いてくださる出汁巻き玉子。これは美味しかったです。遂にあさばを超える出汁巻きに出会いました。と言ったらどちらに失礼かわかりませんが、とにかく美味しかったです。

 

最後は牡蠣と銀杏の釜めしです。なるほど京都の釜めしはやはり味が濃すぎない。牡蠣もたっぷり入っていました。しあわせー。

 

 

美味しそうでしょう。そりゃ美味しいに決まってます。

 

食後は黒糖のシャーベット。甘さが程々でくどくありません。

 

いやあ、いいです。元気で明るい大将の下、どの従業員も素晴らしく気持ちの良い接客で、我々の様な一見でも緊張せず食事を楽しめます。お料理ももちろん美味しい。近所にあったら通いたくなる良いお店でした。


 

京都初日、びしっと決まりました。

 

 


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