ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

京丹後2015_03 雨情草庵

2015-08-20 22:14:05 | 京都

Fukunosukeです。

 

今回やってきたのは夕日ヶ浦温泉にある、雨情草庵。
全室離れ形式の旅館です。

客室は離れ5室と、古民家を移築した特別室の全6室。

 

我々の部屋は神立という部屋でした。古民家以外どの部屋も間取りは一緒の様です。

 

 

 

 

和室は純和風。そりゃそうでしょう和室ならば(笑)。

 

7月の下旬ですが、丹後ではアジサイが沢山咲いていました。

 

和室の隣に寝室があり、いつでも休めるよう布団が敷いてあります。
この布団はあさばなみに寝心地がよかったです。

 

洗面台は2つ。でも結構近いので、一緒に支度をしているとガツガツぶつかります。

 

ネスプレッソがあります。残念ながら飲むチャンスなかった。冷蔵庫にはビールや
ジュースが入っていて、無料で飲めます。これも消化しきれなかった。

 

ちょっとアジア風なリビング。

 

リビングの外にはテラス。

 

 

 

 

テラスは風呂上がりに涼むのにいい感じです。

 

わざわざ座ってみました。もうこの時期は暑ちいね。

 

テラスの横には大きな部屋風呂(温泉)。これはなかなかに気持ちがよかったです。

 

 

浴衣、作務衣はサイズと種類がやたらたくさん置いてあります。多ければいいと
いうものでもないですが。

 

ここは敷地入口の寄付きという場所。バリだとヴィラ区域のフロントの様な
感じかなあ。でもいつも人はいません。

 

 

 

この旅館は、佳松苑という旅館グループが経営する高級旅館です。アジアの
ヴィラリゾートを和風に解釈したような雰囲気は、なかなか意欲的と思います。

ただ、オープンして6年だそうですが、施設や備品が6年分きっちりくたびれ
ている感がありました。出来立ての時は良かったのでしょうが、高級旅館と
しては、もう少しメンテナンスに力を入れていい様に思います。

ソフト面は、担当の仲居さんは感じがよかったです。でも、フロントとの
連携が取れていなかったり、時々あれ?と思う事がありました。

そういえば、二泊しても宿の主人を見かけることは無かった。顧客を煩わせない
方針なのかな。でも、旅館には、宿の主人の気配を感じたい気もします。
まあ、人それぞれですかね。

 

でも、全体としては大変快適に過ごせました。 

 

 


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