ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

鮨りんだ

2022-01-03 20:25:35 | たべもの 和食 その他

Fukunosukeです。

 

21年最後の外食は、目黒不動前の鮨りんだへ。♪リンダリンダ~のりんだなんだそうです。ロックな鮨屋。

 

どうもどうも。今年も大変お世話しました。

 

 

こちらのお鮨屋さん、近年めっぽう人気が出て予約がとりにくいのだそうです。

おまかせは寿司とつまみが交互に出てくるスタイル。結構な品数が出ました。出た順に、

(一段下げはおつまみ系)

ブリ
 子持ち昆布
コハダ
 イカゲソ
カワハギ
 ワカメ
赤貝
トロ(大間)
 せこ蟹
 白魚の揚げ物
アオリイカ
カマス
 タコ
アマエビ
 アマダイと穴子の揚げ物
赤身
 鰹 
 玉子
穴子
 味噌汁
かっぱ巻き(追加)

 

鮨の写真を全部載せても興醒めなので、いくつかだけ。

スタートのブリはかなりの大トロ。すし腹で来ているお客に、あいさつ代わりの一発という感じです。美味しい。

 

カワハギは肝をのせてあります。

 

若い職人さんは愛想も良くお客さんを緊張させません。

 

マグロのトロは大間産。筋を切るために包丁が入っていますが、口に入れただけで本当に溶ける。

 

せこ蟹。甲羅に少量のご飯、その上に蟹の身を乗せて炭火で炙って出されます。これ美味しかった。いかにも鮨屋のつまみです。

 

出来立ての立派な煮蛸がお目見え。少量切って出されます。柔らかく煮てあるのかと思ったらなかなかの歯ごたえ。これはこれでいい。

 

カマス。カマスの鮨はあまり食べたことがありませんが、脂がのっていて美味しかったです。

 

甘鯛と穴子の揚げ物。甘鯛美味しい。

 

鰹は握らずにおつまみで出てきました。

 

湯で上げの車海老。海老はやっぱり湯で海老が一番美味しい。

 

枕サイズの玉子がお目見え。こんなに大きいのに上手に焼けています。これも少量切って出されます。

 

トロにウニを乗せた手巻き。今時はこういう掛け算系のお寿司が流行りなのかー。

 

お食後に、主人の兄弟が営む果樹園で採れたミカンのジュースが出されます。これがビックリするくらい美味しかった。千〇屋に勝るとも劣らず。通販もできるそうです。

 

最初の握りを食べた時、シャリがビックリするくらい固くて驚きましたが、これがこちらこだわりの炊き方だそうです。シャリは人それぞれ好みがあるので好き嫌いが分かれそうですが、固い分いつまでも噛んでいると、ネタの旨味や脂の余韻がよく味わえたような気もします。

価格帯はそこそこいいのですが、敷居の低さが魅力と思いました。寿司に詳しくなくても、緊張せずに美味しいものをたくさん食べられます。

 


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