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ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

バリ2007(その18):5日目の朝。雨

2007-07-17 21:06:29 | バリ旅行2007
Fukunosukeです。
6月27日(水)/5日目の朝



明け方、アランアランの屋根をパタパタ叩く雨音で目が覚めた。



ちぇっ、雨かー。






ビーチクラブの椰子の木も、白くぼうッとけぶる。

この写真を叔母に見せたら「わぁ、すごい素敵!地獄の黙示録みたい!」
ハハハ(汗)、“地獄の黙示録”って、素敵っていうか、、、。






バリ介:「ありゃー、雨だー」
お嬢:「雨ねー」




ガルンガン見物の出発は9時から10時に1時間遅らせることにして、
とりあえずルームサービスで朝ごはん食べよう。






どんぶり一杯のヨーグルトとペストリー。







ナシゴレン。

バリ渡航のベテラン、もたろうさんのブログで、“アマンキラ(東部)の
食事は甘い”と予習していたので、注文する際「甘くしないで」って頼みました。

そしたら何と、ちょうどよくて美味しいこと! 

“甘味が足りなかったら入れてね”と、ケチャップマニスが別皿で添えられて
来ました。なるほど東部の味付けの甘さは、単純にケチャップマニスの加減
なのか。ひとつ勉強になりました。

もたろうさんありがとう!






朝ごはんを食べたらちょっと休憩(牛か!)。少し薄日がさしてきたな。






そうこうしているうちに、雲が散って青空がのぞき始めました。





雨が上がったのは、ガルンガンに出かける10時ちょっと前。ヨカッタ。




宗教行事の多いバリ。でもちゃんと見に行くのは今回が初めてです。


バリ2007(その17):アマンキラで最初の夕飯

2007-07-16 09:04:56 | バリ旅行2007
Fukunosukeです。
6月26日(火)/4日目の夜



アマンキラでの、初めてのご飯。


さすがに食べ疲れしてきたので、今日は簡単にしようということに。



僕らがメインダイニングに行った時は、まだ他にお客さんいませんでした。





お魚の素揚げに、酸味のある餡がかかった中華風の一皿。


、、、あれ? 美味しいじゃん。つか、かなり美味しい。




アヒルのバナナリーフ包み焼き(べべ・ベトトゥ)


おぉ! これもしっかりスパイスが効いていて美味しい! 




バリアマンの中では“アマヌサの料理が一番、アマンキラはいまいち”という
評判多いですが、昨年アマヌサの料理にあまり感心できなかった我々。だから、
アマンキラにも期待していなかったのですが、意外やかなり美味しいです。
※ 後から思うに、アマヌサに行った時は、シェフが居なかったのかも
  知れません。




米粉のクレープ(ダダール・グルン)。

バリの伝統的なお菓子です。



いやぁ、アマンキラ唯一の不安は食事だったんですけれど、僕らには合う
みたい。雰囲気もよくて、眺めもよくて、ご飯も美味しくて、、、これなら
もう言うことないです。




部屋に戻ってみると、うわぁ、ムードたっぷり。





沖には、停泊する貨物船が明かりを灯している。




うーん。いい感じ。オトナー!


明日の朝は、ガルンガンのお祭りを見物に行くために、9時に車を用意
してもらっています。



バリ2007(その16):アマンキラ ~夜のパブリックエリア~

2007-07-15 13:41:29 | バリ旅行2007
Fukunosukeです。
6月26日(火)/4日目の夜



部屋の探検をしているうちに、すっかり日が暮れてきました。有名な
3段プールの様子は明日にして、それ以外の夜の雰囲気を少しパトロール
してみよう。



プール(3段プール)サイドから、レストラン棟を眺める。

下から見上げると、要塞っぽい造りがアマヌサにも通じます。




プールサイドのバレ。テキトーに撮ってもいい感じになっちゃう。






ホテルエントランス。「ホテルか?」と言いたくなるくらい、人の気配が
しないのも、らしくていい。






「ホテルのロビー」のわりには、随分小ぢんまりしています。






ロビー突きあたりにあるレリーフ。アマヌサにもでっかいのがあったねぇ。





メインダイニング。“客室数のわりに随分大きなレストランだなー”と
いうのが第一印象。天井も高くて立派。これだけの上背がありながら、
四方には壁がなく柱のみで立っています。





同、別の角度から。実際より明るく写ってますが、暗さがいいんですよね。

*「暗さ」と言えば、アマンキラでは夕食の写真を撮るのに苦労しま
 した。ノーフラッシュだと、夜景モードにしないと撮れないくらい。




点在するヴィラは、「高床式」になっていて、こういう(空中)回廊で結ばれて
います。この回廊が夜ライトアップされると、とても幻想的できれい。






ただし、ヴィラは山並みに沿って立てられているので、アップダウンが激しい。
僕らもヴィラの行き来で骨でしたが、奥の方のヴィラの場合、車で送迎して
もらったりするようです。





イイですアマンキラ。少し年数を経たところも、この本物のリゾートが刻んで
きた歴史という感じ。大人っぽいのに肩肘張ったところが無くて、とっても
居心地がいい。

ブルガリホテルには申し訳ないけど、アマンキラにしてよかったかも。
そろそろ、ご飯食べに行こうか。



バリ2007(その15):アマンキラ ~部屋の中~

2007-07-14 22:48:03 | バリ旅行2007
Fukunosukeです。
6月26日(火)/4日目の夕方




ヴィラの中に入ってみます。



部屋の中から入り口(テラス)の方を見たところ。部屋に入るとすぐに
ベッドがある。





アマヌサよりも幅(どっちが幅だ?)が広い感じ。室内の色が明るいことも
あって、アマヌサより広々感があると思いました(hiyokoはアマヌサの方が
広く感じたそうです)。




ベッド。写真ではシンプル過ぎてロスメン(安宿)のベッドみたいに見え
ちゃうかも知れませんが、実際はちゃんと高級感あって素敵です。

寝心地はフォーシーズンズよりよかった。固めのマットで好み。




ウエルカムフルーツ。いつも通りマンギスだけ食べた。最高に美味しかった。
それ以外は、、、。残念ながら僕にとってはオブジェです。もったいない。





ベッドの反対側は、大きな窓になっています。




窓からは東側の森と谷が見えるのです。下のバスタブからもほぼ同じ眺め。




バスタブ。すぐ右がシャワールームになっているので、バスタブから
シャワールームへのへの動線はアマヌサより優れている。





バスアメニティは、面白い容器に入っている。

あ、バスソルト(手前の三角容器)って一回も使わなかった。
今この写真見て思い出した。




バスタブの反対側は、ちょっと用途不明のカウチが。




洗面台はダブルシンクですが、横に並ぶのではなく向かい合い(背中合わせ?)
になっている。充分な明るさがあるので使いやすいです。




荷物置き場とクローゼット。反対側にもう一つ同じようにあります。

あ、スーツケースの上の編みかごは、部屋のアメニティ。貰って帰れます。


よく言われますけれど、すごくシンプルな造り。アマヌサより1年古いと
いうことですが、もう少しくたびれ感があります。室内に入った時、古い
旅館のような匂いもしたし。


だけど僕はアマヌサよりこっちが好きかも。シンプルだけどよく煮詰められ
た上質なバリっぽさが、いい感じに体に馴染み、寛げるのです。フォーシー
ズンズとは全然違う雰囲気ですが、のんびり度は同じくらい高い。かなり
気に入りました。


部屋の探検を一通り終えた頃、日が暮れてきました。夜のパブリック
エリアの方に行ってみようか。


バリ2007(その14):アマンキラ ~ヴィラ37~

2007-07-13 23:47:29 | バリ旅行2007
Fukunosukeです。
6月26日(火)/4日目の夕方



アマンキラに到着しました。僕らにとってふたつめのアマンです。ドキドキ
しながら行ったのだけど、思いのほか車寄せはフツーで、ちょっと拍子抜け
する感じ。





ちょっと岡田美里似のGM(トレイシーさん)との挨拶もそこそこに、ヴィラ
37にやって来ました。これはアマンキラのサイトマップです。ヴィラ37は
一番東にあって、プライバシーが守られつつ、眺めが良いらしいのです。





お、hiyokoさん、テラスからの眺めに感じ入っているようです。






どれどれ。どんな眺めでしょう、、、僕も見てみよう。
上の写真、テラスに立つhiyokoの位置から眺めると、、、。





イヤー、スゴーイ!絶景です。37の東は谷になっていて、その向こうに
また山がある。更に海まで見渡せる絶好のパノラマビュー。デジカメでは
ちょっと表現しきれない!

こりゃぁこのヴィラが一番人気になるわけだ。



部屋の前のテラスは思っていたより広くて気持ちよさそう。
アマヌサのように独立したバレよりも、部屋続きで使い勝手はいい感じ。




半年前から、念仏のように37をリクエストし続けた甲斐がありました。
まずはこの幸運にウェルカムシャンパンで乾杯。




東側の谷と森の感じもいいです。山とビーチの両方の景観を一度に楽しめ
ちゃう感じ。眺め自体がごちそうです。



hiyoko様はずい分お気に召したよう。テラスのデイベッドに寛いだきり、
なかなか離れませんでした。



さて、ヴィラの中はどんなだろう。