福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

靖国神社参拝記

2019-10-20 | 開催報告/巡礼記録
昨日は靖国神社の例大祭・150年記念参拝日でもあり福聚講の前に参拝してきました。心配された雨もあがりゆっくりと参拝できました。例大祭期間なので人出がすごいと思って行ったのですがいつもと変わらぬ参拝者の数で拍子抜けしました。バスは何台も止まっていたのですが参拝者はそれほど見当たりません。拝殿の中に入っていたのかもしれません。それにしても例大祭に人出が少ないのは大変心配すべきことです。被災地へボランテアにいっているのならいいのですが・・。
今回もいつものように拝殿横で心経をあげましたが、英霊たちも今回の台風被害を心配されているように思いました。東日本大震災以来相毎年大災害が相次いでいます。日本人は抜本的に何かを考え直す必要があるようです。
10月の社頭掲示は昭和20年10月11日漢口で病死された孕石春二の命の「愛児への手紙」です。「愛児よどうか不幸なる人から幸福なる人にお母さんをしてあげてください。それにはお母さんのいひつけをよく守りお母さんのよき相談相手になり、決して心配させないでください。それを父は希望します。
ひいては成人するにつれて名誉ある家族の名を辱めざること、くれぐれもお母さんのいひつけをよく守りよき相談相手になり孝養していただきたい。清く美しき香ある梅花の如く咲き来れよ。強く正しく清く、お母さんのいひつけをよく守り心配させぬこと。これが父に対しての孝、ひいては忠となる。日本の根本は忠にあり
愛児よ すこやかに 強く 清く 正しく
昭和十八年十月二日 愛児殿 父より」
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