承和四年(837) 六月壬子(21日)「 勅す、如聞、疫癘間発し、疾苦の者衆(おお)し、夫れ殃を銷し未然ならしむためには、般若の力によるにしかず。宜しく五畿内七道諸国内の行者廿口已下十口已上をして、国分僧寺において、七月八日より始めて三箇日、昼は金剛般若を読み、夜は薬師悔過を修せしむべし。事おわるまでは、殺生禁断なり。 」(続日本後紀)
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