信仰してもなお種々の障害がおこることがある、其の時は休まずより勇猛信心せよ
「若し人信心を修行すと雖も、先世より来、多く重罪悪業の障あるを以ての故に、魔と邪と諸の鬼との為に悩乱せられ、或は世間の事務の為に種々に牽纏せられ、或は病苦の為に悩まされ、是の如き等の衆多の障礙あらん、是の故に、まさに勇猛に精進して昼夜六時に諸仏を礼拝し、誠心に懺悔し、勧請し随喜して、菩提に廻向すべし。常に休廃せずんば、諸障を免るることを得て善根は増長するが故なり。」(大乗起信論・修行信心分)
信仰してもなお種々の障害がおこることがある、其の時は休まずより勇猛信心せよ
「若し人信心を修行すと雖も、先世より来、多く重罪悪業の障あるを以ての故に、魔と邪と諸の鬼との為に悩乱せられ、或は世間の事務の為に種々に牽纏せられ、或は病苦の為に悩まされ、是の如き等の衆多の障礙あらん、是の故に、まさに勇猛に精進して昼夜六時に諸仏を礼拝し、誠心に懺悔し、勧請し随喜して、菩提に廻向すべし。常に休廃せずんば、諸障を免るることを得て善根は増長するが故なり。」(大乗起信論・修行信心分)