夫れ神とは天地に先んじて而も天地を定め、陰陽に超えて而も陰陽を成す、所謂天地に在っては神と云うひ、萬物に在っては霊といふ、人に在っては心と云う、故に神とは天地の根源なり、萬物の霊性なり、人倫の運命なり、神は心なり、・・・ . . . 本文を読む
大法輪昭和60年8月号に一円破顔師の一文がのっていました。
「・・人間の体に備わっている回復力を自然治癒力というが、どんな病であってもこの力がないときは回復しない。薬は病を治すためのもののように考えられがちだが薬は病をなおすためのつっかえ棒のようなものであって、治すのはもともと体に備わった治癒力である。仏法における教えもそれと同じである。・・心の元には誰にも「命の自在性(仏性)」がある。「命の自在 . . . 本文を読む