「田に苗を植えるのは稲を作るため、稲を作るのは米を得んが為。その米を得るのは人の命を保つため。人の命を保つのは霊性を発揮する為である。単に肉体を養うためではない。霊性を発揮しない人生なら牛馬に異ならない。そこに気付かずして米等の命を犠牲にしながらなお転倒の思いに住するならば即ち地獄道に落ちるであろう。」山崎弁栄上人 . . . 本文を読む
「例えば今日一日にたった一つの功徳を積むことが、一年で三百六十五個の功徳を積み上げることになります。『なにごとも根気よく、丁寧に、ぼちぼっと』これが長い長い修行を続ける秘訣です。人生の旅も一緒です。
修行でもまた人生においても、肉体的精神的苦痛を受けた時は誰でも辛いものです。そこでのりこえられるかどうかは天を衝くくらいの高い志があるかどうかによって決まります。その高い志が限界を持ち上げ時として不可 . . . 本文を読む