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福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

「完治のきっかけは『自分は不幸』をやめたこと」(追加)

2023-10-09 | 頂いた現実の霊験
「10年以上苦しんだ過敏性腸症候群 完治のきっかけは『自分は不幸』をやめたこと」という記事がありました。 この方は、勧められて神社を初めて参拝して、「自分の人生は不幸前提の視点で見ると不幸に見えていたけれど、幸せ前提の視点で見ると幸せであった」と気が付いて10年以上苦しんだ過敏性腸症候群が治ったということです。 「人生が行き詰るのではない  自分の思いが行き詰るのである」という安田理深師の言葉 . . . 本文を読む
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今日天長元年9月27日は高尾山寺が神護国祚真言寺となった日です

2023-09-27 | 頂いた現実の霊験
・今日天長元年9月27日は、高雄山寺が定額寺となり、真言僧21名を置き神護国祚真言寺と改称された日です。『類聚国史』天長元年9月壬申(27日)条(824年大師御年51歳)「高雄寺を定額となす。并びに得度経業等を定む。正五位下行河内守和気朝臣真綱。従五位下弾正少弼和気朝臣仲世等言わく、「臣聞く。父構え子終る。之を大孝という。公を営み可を献ず。之を至忠という一。惟忠惟孝。不可不順の者也。昔景雲年中。僧 . . . 本文を読む
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今日9月20日は4千日の功徳日です。

2023-09-20 | 頂いた現実の霊験
今日9月20日は4千日の功徳日です。 . . . 本文を読む
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今日8月29日は弘安の役で蒙古軍が壊滅した日です

2023-08-29 | 頂いた現実の霊験
今日8月29日は弘安の役で蒙古軍が壊滅した日です。弘安の役は 弘安4年5月21日(1281年6月16日)に蒙古軍が14万の大軍で博多に来襲したのに始まり、同年閏7月7日(8月29日)に日本軍の応戦と暴風のために壊滅しています。興正菩薩叡尊の伝記である「金剛仏子叡尊感身学正記」の記述によると、「・・・弘安四年(1281年)辛巳(叡尊)八十一歳、七月廿二日、浄住寺に参る。行阿比丘了意房先立ち入寺す。ま . . . 本文を読む
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大日如来様に救われて(K、M、玉野市、昭和六年)

2023-08-11 | 頂いた現実の霊験
私が小学六年生のころです。私の家は学生服の製造をしており、両親も毎日忙しくしておりました。私はある日縫製工場によちよち立ち入って機械にはさまれてしまいました。私の衣類がモーターのシャフトとベルトに巻きつき幼いわつぃはあっという間に巻き込まれてペッタン、ペッタンと何回となく回転したそうです。私の悲鳴で両親は初めて気付き、あわててモーターの電源を切ったのですが、そのときはわたしはすでに虫の息だったそう . . . 本文を読む
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密教の佛様たちはすべて現世利益を与えることを本誓

2023-08-09 | 頂いた現実の霊験
「密教の佛様たちはすべて現世利益を与えることを本誓とされ,日々衆生済度に獅子奮迅の働きをされている」慈雲尊者 . . . 本文を読む
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霊験による開眼・新旧6例

2023-07-27 | 頂いた現実の霊験
霊験による開眼 有名な「壺阪霊験記」は盲目の沢市が谷に投身するが観音様の霊験で開眼するはなしですが、古来盲人が霊験によって開眼した例は枚挙に暇がありません。とりあえず目についた新旧6例をあげます。   1, 「二つの目盲ひたる女人の、薬師仏の木像に帰敬して、以て現に眼を明くこと得し縁」(『日本霊異記』下巻第十一)」   「諾楽(なら)の京の越田の池の南の蓼原の里の中の . . . 本文を読む
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大御室性信親王有驗の事

2023-06-14 | 頂いた現実の霊験
「古今著聞集 釈教第二・五十」「大御室性信親王有驗の事」 「性信二品親王は三条院末の御子、御母は小一条大将済時卿の女なり。昔、母后の御夢に胡僧来たりて、『君の胎に託せんと思ふ』と申しけり。その後懐妊し給ひけり。誕生の日、神光室を照らす。御法名性信なり。大御室とぞ申し侍りける。 院、御瘧病の時、諸寺の高僧等、その験を失ひけるに、この親王、朝より孔雀経一部を持ちて参らせ給ひて、御祈念ありけるほどに . . . 本文を読む
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努力しても道が成就せぬというならかならずこの願心が欠けているから

2023-06-05 | 頂いた現実の霊験
大法輪平成16年2月号に形山睡峰師の「臨済禅の座禅の仕方」と題する一文がありました。このなかにいい文章がありましたので紹介します。「修業者はまず深い慈悲心を起こし、自分がすくわれるよりも先に他の苦しみ悩むものを救わずにはおかぬぞとの強い願心をもって臨む必要がある。決してわが身一人の安心だけを願って修業してはならない。もし努力しても道が成就せぬというならかならずこの願心が欠けているからなのである。」 . . . 本文を読む
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盲人依観音助開眼語

2023-04-22 | 頂いた現実の霊験
今昔物語・巻十六「 盲人依観音助開眼語 第廿三」 「今昔、奈良の京の薬師寺の東の辺の里に、一の人有けり。二の眼盲たり。年来、此れを歎き悲むと云へども、事無かりけり。 而るに、此の盲人、千手観音の誓を聞くに、『眼暗からむ人の為には、日摩尼(太陽をかたどったこの玉は千手観音の四十手中、右の第八手が持っており、衆生に光明を与えることを意味)の御手を宛つべし』と。此れを深く信じて、日摩尼の御手を念 . . . 本文を読む
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角田さんから近況の御報告がありました。

2023-04-08 | 頂いた現実の霊験
  「お陰を頂きました」   桜花爛漫、待ちに待った季節がやってきました。自然界は一寸の狂いもなく、天体の法則に従って運行しています。一方、当方と言えば、世間の桎梏に雁字搦めに絡めとられて二進も三進も歩けない事象があり、孤軍奮闘してきました。人間八十歳を過ぎると、楽が出来ると思いきや、とんでもない位の苦労を背負いこみました。毎日、そのことに触れずにいられる日は、一日として . . . 本文を読む
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必死に祈願してもお陰がなく神仏を恨んでいるとお陰を受けた話。

2023-03-04 | 頂いた現実の霊験
必死に祈願してもお陰がなく神仏を恨んでいるとお陰を受けた話。   ・「古今著聞集」「盲人熊野社に祈請して開眼の事」(三年も祈願した盲人がお陰がないので熊野権現をうらんでいるとお陰を受け懺悔する話です。) 「熊野に盲のもの斎燈をたきて眼のあきらかならん事を祈るありけり。此勤三年に成りけれども、しるしなかりければ、権現を恨みまゐらせて打ふしたる夢に、『汝が恨むる所、そのいはれなきにあら . . . 本文を読む
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いかなる難事もいかなる苦厄も切り抜け打開することができる

2023-02-02 | 頂いた現実の霊験
「観音の霊験」中根環堂(昭和初期の教育家、曹洞宗僧侶。鶴見大学理事長・校長、駒沢大学学長)「三界は唯一心である。宇宙万物は皆一心の所造であり一心の所現である。一心の所現であるならば観音と我とは本来一体ではないか。即ち天地同根、万物一体であるから衆生と我なる一心が一向になって観音様を信ずる時、我と観音と同一体になる、否、宇宙万物とも一体となるから我が観音であり、万物が我である。言い換えれば一から万物 . . . 本文を読む
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上宮太子廟参拝記文 (遍照金剛注記)

2022-11-21 | 頂いた現実の霊験
「上宮太子廟参拝記文 嵯峨天皇の御宇、弘仁元年河内の国の聖所に於いて道場を建立し、籠居の處を卜する之間、上宮聖王の御廟に参詣する事一百箇日也。第九十六日の夜半一霊建有。御廟洞之内に微妙の小音有りて大般若理趣分を誦す。音に応じて光明在り。爰に空海祈念すらく、この妙事誰人の所為ぞや。願わくは我に示せと。所願に応じて廟窟の前に一の光明輪あり。美妙の音有りて唱えて言はく、我は是れ救世大悲の垂迹なり。我昔安 . . . 本文を読む
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大寶は汝に在り

2022-10-13 | 頂いた現実の霊験
大寶は汝に在り   「信心が固まる」という言葉があります、今回ある出来事があり、まさに御大師様への「信心が固まる」体験をしました。以下簡単に記録しておきます。 数年来あることで深く迷っていました。「果たして神仏はあるのか」「まやかしではないか」などと神仏に悪態をつくような心境が続いていました。 しかし、先日もブログに載せたのですが一週間前くらいに突然なぜか「久しぶりに清掃ボランテ . . . 本文を読む
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