お母さんは大変な病気を抱えて頑張っているのだから日本一
ALSで寝たきりとなっている母親を持つ小学3年生の子が学校で母親のことを揶揄われても「お母さんは大変な病気を抱えて頑張っているのだから日本一のお母さんだ」と言うのを聞いて、それまで「死にたい死にたい」とばかりいっていた母親が立ちなおった、という話です。
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お経の功徳の文句はそのまま素直に受け取れ、自己流に曲げてはならない。
「・・経文の種種の功徳を説玉ふことは、文の如く解すべし。委釈することあたはず。」(寶筐印陀羅尼和解秘略釈 蓮體)
(お経の功徳の文句はそのまま素直に受け取れ、自己流に曲げてはならない。現代人はお経の功徳の文句を喩であるとか、といって素直に取れなくなっていますが、素直に受け取れと喝破されています . . . 本文を読む
以前も書きましたが四国61番香園寺中興の祖・山岡瑞円師の本「人格的生活をめざして」(昭和8年香園寺子安遍照会発行)に、師が荒れ果てた寺で肺病に伏せっていて「仏が人を救うなどとそんなことがあるものか、こんな苦しいときにも仏様は私を救うてくれないではないか、この世に神も仏もあるものか、 お経は人を誑かす架空の妄談ではないか」と自暴自棄になったとありましたが、全くその通りの気持ちを持つときもありました。 . . . 本文を読む
般若心経の霊験
・お大師様の「般若心経秘鍵」には「(般若心経を)誦持講供すれば則ち苦を抜き楽を与え、修習思惟すれば則ち道を得、通を起こす。」とあります。(般若心経を読誦すれば抜苦与楽し、意味を考えれば覚りを得、真理を体得できる。即ち現世利益も覚りもともにいただけるということです。)
・訳経者の玄奘三蔵自身が印度への求法の旅の途中で悪鬼に襲われたとき般若心経を唱え . . . 本文を読む
菅原道真公は承和12年6月25日(845年8月1日)生まれ - 延喜3年2月25日(903年3月26日)薨去。平安時代の貴族、学者、漢詩人、政治家。参議・菅原是善の三男。官位は従二位・右大臣。贈正一位・太政大臣。忠臣として名高く、宇多天皇に重用されて、寛平の治を現出、醍醐朝では右大臣にまで昇った。しかし、左大臣・藤原時平の讒訴で大宰府へ流され現地で没。死後天変地異が多発したことから、天満天神として . . . 本文を読む
古今著聞集と今昔物語の上総守時重の法華経書写霊験の話
・古今著聞集「上総守時重千部經讀誦を發願して神感を得る事」
「一条院の御時、上総守時重といふ人あり。千部の法花経讀誦の願、心中に深かりけれとも、身まつ゛しくして僧一人かたらふへ゛き計なし。思かねて日吉社に詣て゛二心なく祈申けるに神感ありて、はからさ゛るに上総守に成にけり。任国の最前の得分をもて千部の経をはし゛めてけり。其夜の夢に貴僧枕に来て . . . 本文を読む
どうしても祈願しなければおさまらない事が出来て自宅の御大師様や川崎大師に祈願しました。昨年は不首尾でした。(しかしこれは今になってみると不首尾の方が結果としてよかったことが後でわかりました。不首尾の方がよい時は「自利」のみを祈願しており結果として不首尾に終わっているということに気が付きました)今は利他を祈願して霊験を頂きつつあります。
エゴ的祈願を止めて、「どうか人々の苦しみがすこしでも和らぎま . . . 本文を読む
「牛込高等女学校 臼井マサ女史の観音霊験」(「観音の霊験」中根環堂(昭和初期の教育家、曹洞宗僧侶。鶴見大学理事長・校長、駒沢大学学長)より)
「自分は若い教員の頃、雪中を生徒の家庭訪問をしたことがもとでチフスに罹り絶体絶命となった。入院していた金沢病院の院長は母に『娘さんはとても助からない』と告げた。母は闇夜に卯辰山https://www.google.co.jp/url?sa=t&rc . . . 本文を読む
「御大師様のお衣切れの奇跡」
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwibyqqjhJf1AhVNsVYBHcEWCDYQtwJ6BAgCEAI&url=https%3A%2F%2Fw . . . 本文を読む
祈ることそれ自体がもはや結果
古来祈願は叶えないケースが多いことは確かです。いつの世も人々は祈りに懐疑的になります。しかし結論は「祈り続けさえすれば確かに霊験はある」「祈ること即結果である」と云う事です。
四国61番香園寺中興の祖・山岡瑞円師の本「人格的生活をめざして」(昭和8年香園寺子安遍照会発行)に、師が荒れ果てた寺で肺病に伏せっていて「仏が人を救うなどとそんなことがあるも . . . 本文を読む