My Favorite

信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

今日聴いた曲

2009-12-21 20:25:50 | フリッチャイ

○モーツァルト フルートとハープのための協奏曲 シュミット(Fl)、ヘルミス(Hrp)、フリッチャイ/RIAS交響楽団 1952年3月17日(ライヴ)

○モーツァルト 「コシ・ファン・トゥッテ」序曲 フリッチャイ/RIAS交響楽団 1951年1月18日(放送)


○高木麻早 風の歌(山口洋子作詞、惣領泰則作曲) 1979年12月5日発売


フルートとハープのための協奏曲は、パリ滞在中のモーツァルトがドゥ・ギーヌ公爵の依頼によって作曲された曲で、いかにもサロン音楽と感じさせる曲です。この曲をそのような場所で聴くことができたら優雅な気分になれるのではないかと思います。録音のせいか、演奏のせいかわかりませんが、もう少し透明感があるとよいと感じます。

この日は、他にアイネ・クライネ・ナハトムジークとAuditeからCD化されている40番の交響曲が演奏されています。

ちなみに、来年1月30日に開催される群響「まえばし市民名曲コンサート」で演奏されます。


対してコシ・ファン・トゥッテは、放送用に録音されただけあって、透明感があって鋭く切り込む弦楽器が魅力的です。


高木麻早さんは、シンガーソングライターという言葉がはやり始めた昭和48年9月、「ひとりぼっちの部屋」でデビュー、少しハスキーで甘いポルタメントが色っぽくて魅力的でした。

彼女の代表的な曲は、「忘れたいのに」ですが、「風の歌」は、その少し後、一時活動休止する少し前の昭和54年12月に発売された曲です。この曲は、当時のテレビドラマ「黒岩重吾シリーズ」の主題歌に使用されました。彼女自身の作詞作曲による曲ではありませんが、透明感のある美しい曲で私の好きな曲です。

Mozartflhrp Masakaze

コメント
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