中国経済の現在の成長率は実際はせいぜい1%台、
或いはマイナス成長とも指摘されており、
中国でも日本同様シャッター商店街が出現しているそうだが
中国政府首脳の危機感は相当なものである。
より成長率の低い日本の方が能天気で危機感が著しく弱いのは
(安倍とその支持者の悪影響であろうが)奇異としか言いようがない。
景況見通しや指標が左程良くないのに
(特に欧州はダウンサイドリスクが大きくなっている)
株式市場が先取りして戻してきているのもリスク要因である。
米中交渉の次は日米交渉(特に自動車)と見られているから尚更だ。
実は、MUFJの内田稔氏がこの時期特有のアノマリーを指摘しており、
近年1Qには平均的に「5〜7円の円高」が生じるとのことだ。
嵐が去ったと暢気に考えるのは早計というものだろう。
ドル円は何とか上に抜けたが。。
先週はドルよりも離脱延期を受けポンドが強かった(後の禍が大きくなるだろうが)
ユーロは対ドルで頭を押さえられた、波状の下降か?
(以上のチャートはZAI)
矢張り市場は日米自動車交渉の再来を恐れている
2379がインデックスに劣後し始めているのが気になる
(以上のチャートはYahoo)
或いはマイナス成長とも指摘されており、
中国でも日本同様シャッター商店街が出現しているそうだが
中国政府首脳の危機感は相当なものである。
より成長率の低い日本の方が能天気で危機感が著しく弱いのは
(安倍とその支持者の悪影響であろうが)奇異としか言いようがない。
景況見通しや指標が左程良くないのに
(特に欧州はダウンサイドリスクが大きくなっている)
株式市場が先取りして戻してきているのもリスク要因である。
米中交渉の次は日米交渉(特に自動車)と見られているから尚更だ。
実は、MUFJの内田稔氏がこの時期特有のアノマリーを指摘しており、
近年1Qには平均的に「5〜7円の円高」が生じるとのことだ。
嵐が去ったと暢気に考えるのは早計というものだろう。
ドル円は何とか上に抜けたが。。
先週はドルよりも離脱延期を受けポンドが強かった(後の禍が大きくなるだろうが)
ユーロは対ドルで頭を押さえられた、波状の下降か?
(以上のチャートはZAI)
矢張り市場は日米自動車交渉の再来を恐れている
2379がインデックスに劣後し始めているのが気になる
(以上のチャートはYahoo)