みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

2019年2月第4週チャート

2019-03-03 | 注目投資対象・株価の推移
中国経済の現在の成長率は実際はせいぜい1%台、
或いはマイナス成長とも指摘されており、
中国でも日本同様シャッター商店街が出現しているそうだが
中国政府首脳の危機感は相当なものである。

より成長率の低い日本の方が能天気で危機感が著しく弱いのは
(安倍とその支持者の悪影響であろうが)奇異としか言いようがない。

景況見通しや指標が左程良くないのに
(特に欧州はダウンサイドリスクが大きくなっている)
株式市場が先取りして戻してきているのもリスク要因である。
米中交渉の次は日米交渉(特に自動車)と見られているから尚更だ。

実は、MUFJの内田稔氏がこの時期特有のアノマリーを指摘しており、
近年1Qには平均的に「5〜7円の円高」が生じるとのことだ。
嵐が去ったと暢気に考えるのは早計というものだろう。


ドル円は何とか上に抜けたが。。


先週はドルよりも離脱延期を受けポンドが強かった(後の禍が大きくなるだろうが)


ユーロは対ドルで頭を押さえられた、波状の下降か?


(以上のチャートはZAI)

矢張り市場は日米自動車交渉の再来を恐れている


2379がインデックスに劣後し始めているのが気になる


(以上のチャートはYahoo)
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