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2024年9月第1週チャート

2024-09-08 | 注目投資対象・株価の推移
アノマリーでは最も株が下がる9月が始まった。
逆に、5月に売って9月に買えと言われる月でもあるが。。

もとよりアノマリーはアノマリーであって予言者ではない。
後には間違いなく「円安バブルの崩壊」と言われるであろう現下の状況だから
9月に買えという俚諺も真に受けてはならない。
市場は常にメッセージを発しているのでひたすら市場を注視し、
欲望に歪んだアナリストや市場関係者のノイズは無視することが肝心である。

雇用統計は明白なネガティブで日経先物が大幅下落して終えた週末、
エヌヴィディアの決算への株価反応も奇妙だったという事実を考え合わせると
更に警戒度を引き上げて対処すべきという結論になるのであろう。

マネックスの吉田氏は、中長期チャートのサイクルから見て
20%の円高を想定すべきと指摘しているが全く以って同感である。
(株高ばかり言う執行役員より遥かに的確だ)

日経報道によればCTA勢がかなり打撃を受けているようだ。
CTAは今年前半に東証を振り回したプレイヤーの一つとされ、
東証のモメンタムが失われた一因がまた明らかになったと言えよう。


ドルは下方に押されている、遠からず下抜けへ向かう形


ドルが下がるとユーロが押し上げられる、ただ直近は長い上髭が出て押し返されている


(以上のチャートはZAI)

8306は先週も8316より堅調、市況が良くない証拠である


7606はイオンやニトリと同様、円高メリット銘柄である


3097も円高メリットだが、顕著な動きはまだない


(以上のチャートはRakuten.sec)
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