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2024年9月7日チャート(7261,6141)

2024-09-09 | 注目対象…譲渡益税分は寄付に廻して下さい
「円高転換シナリオを考慮しなければならない局面と判断」と書いてから二か月。
市場は概ね想定通りの推移となっている。

「懸念が的中した訳だが、これだけ急激な円高が起きるとは想定外だった。
 市場では常に「一寸先は闇」であり、NISA初心者には高い授業料だったろう」

「少なくとも、これで実質賃金が改善するのは確実で、
 ひろゆきや立憲議員に見事に論破された高橋や
 為替経済学などと吹聴する武者リサーチあたりの円安擁護派が
 公益から乖離した空疎な観念論を語り、ゼロ成長の現実が理解できない論者で
 自国安売りによる上げ底の株価を国富と錯覚している事実が立証されるだろう」

「ともあれ、これだけの東証急落の後は回復は緩慢になることが予期される。
 同時に、FRBの利下げは秒読み段階であるから円高を前提に考える必要があろう」

というのが丁度、先月の記載だった。

FRBの利下げ局面入りによって、
円高転換の歴史的ターニングポイントは既に過ぎたと判断。
円高メリット銘柄だけでなく、輸出関連ショートが必要な局面だろう。
優れた企業でも、FRBのお蔭で収益を増やせたのだから、これからはその反動の時期が来る。。


7261(6ヶ月チャート) 下抜けは避けられまい


7261(10年チャート) 既に直近のピークをつけている形


6141(6ヶ月チャート) こちらも下抜けの懸念


6141(10年チャート) こちらも10年来のピークを既に過ぎている


※ 以上のチャートはRakuten.sec

▽ しつこく繰り返すが「今の東証はバフェット指数において歴史的な割高」、NYに振り回される運命は変わらない。。

『バフェット解剖 世界一の投資家は長期投資ではなかった』(前田昌孝,宝島社)


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