箱崎の 汐は満ちたり 山立てよ
馬糞 Bafun
ついに博多祇園山笠初日の朝を迎えた。
博多の山のぼせにとって夏正月というべき伝統神事の
始まりである。
千代も東も恵比寿も中洲も、大きな山のやぐらを刻々
と仕込んできた。
この朝、山が姿を現す。
山笠は神事である。
日頃いかがわしい風俗営業がはびこる中洲にも飾り山
が据えられたが、そこだけは神聖である。
それが伝統の権威である。
山笠をとおして、博多は神とともにある。
そこに、博多の潔さがある。
《仏神は立ち入り禁止・・・ 北京オリンピックの堕落》
オリンピックは、北京でその神事としての伝統が失わ
れる。
神を否定する国であるから、オリンポスの神は招かれ
ない。
イスラムの神もキリストも仏も大和の神々も招かれざ
る客である。
かくして、仏神なきオリンピックに堕落するのである。
IOCの罪も重い。
【橋本竜太郎元総理・追悼】
靖国の迷える英霊を一身に背負った龍の化身ともいう
べき橋本竜太郎元総理が多臓器不全で亡くなった。
一時代の終わりを感じさせる死であったと思う。
橋本氏の過去世は、江戸の大商人、鴻池の三代目か四
代目である。
その霊体は竜神だという。
総理として靖国に参拝した竜神は、その霊体の鱗の一
枚一枚に 靖国の英霊を刻んで飛ぼうとしたのだった。
さすが、鴻池竜太郎、熱いね～。
しかし、竜神といえども、亡国の悲劇は重すぎた。
彼が、チャイナに対して一喝し、靖国を護る気概を示
したならば、再び竜神として空を飛ぶこともあったろう
に。
それとも、チャイナは竜神の故郷なのか・・・。
7月１日、博多祇園山笠は、箱崎宮の汐に清められた。
心身を清めて、博多の初夏を楽しみたいものである。
Bafun 
博多祇園山笠
⇒ http://www.nakasu.org/yama_topics.html
http://www.nishinippon.co.jp/news/yamakasa/2004/
櫛田参拝
これより箱崎へ
いざ、出陣
昨年の一番山・千代流れ飾り山
