どしゃ降りを ぴちぴちちゃぷちゃぷ 弾きたり
中村 梅士 Baishi
朝食はブリの切り身を入れた雑煮にした。
昆布出汁をとって、白ネギと小松菜とミョウガを刻んで
入れた。
時間がかかったがタイマー調理で、空腹に眼を回しなが
らも待つだけである。
しかし、しばらくすると睡魔に襲われる。
意識が途切れそうになったので、散歩に出た。
全く似合わないブレザーとよたくれたズボンにキャップ
を被って、傘をさして出かけた。
春雨というか、土砂降りだった。
あじさい苑の開花状況も見たくてどしどしと歩いた。
靴も、ズボンもブレザーの左肩もずぶぬれになっても気
にしないでのし歩いた。
土砂降りならではの破天荒なウォーキングである。
「ぴちぴち、ちゃぷちゃぷ、らんらんらん」だった。
あじさいはまだちょぼちょぼで、公開できる状態ではな
かった。
6月からの開苑だが、あと十日もあればそれなりに咲き
揃うのだろう。
ついでに菩提樹の花も視察した。
これもまだ硬いつぼみで、6月以降の花だろう。
今年も海軍記念日の皐月祭は中止だそうだし、実につま
らない。
どうしようかなあ・・・。
与国さんがアメリカの遺伝子組み換え大豆の脅威につい
て話をしていた。
ダイオキシンを使った除草剤でも枯れない大豆を作るた
めに遺伝子組み換えをしたのだというのだ。
結果、大豆は枯葉剤で枯死しないが、ダイオキシンは残
留しているかもしれないではないか。
豆腐を主食としている自分としては、「遺伝子組み換え
をしていない大豆」という表示の意義を疑問に思っていた
が、合点がいった。
やはり、危険だと思う。
実際には国産大豆の豆腐しか食べていないので実害はな
いが、遺伝子組み換え大豆は加工食品や食用油には入り込
んでいるはずである。
アメリカ人と言うのは合理主義の反面、マネーゲーム的
合理主義が入り込んでいる所が危ない。
アメリカの政治的信用が完全に崩壊した以上、アメリカ
とチャイナの自滅争いということになるだろう。
北のジョンジョンが言うように、4年後の大統領選挙も
当てにならないし、待てない状況である。
5月21日、世界滅亡予言はデマかもしれないが、仕掛け
る者がいるとしたら、犯罪予告のようなものである。
20日大暴落説を警戒してか、ダウ先物は昨日のダウの
終値より200$以上下げている。
ところが、日経平均は機嫌よく50円高で今日の取引を
終えている。
さて、明日のダウの終値が楽しみだ。
何事もないのであれば、世界終末予言の仕掛けも失敗す
るのだろう。
誰が仕掛けているのか。
戦争の最中にあるという認識が足りなさすぎるというこ
とではないのか。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party