旧盆の 風に線香を くゆらせり
中村 梅士 Baishi
風がどっちに吹こうとも、窓わきに蚊取り線香をくゆらせ
て風を入れる。
すばしっこく吸血する小型のやぶ蚊も入ってこない。
豚の入れ物を思い出すが、それはない。
しかし、気分はブタから煙が立ち上っている。
朝夕、二回もスイカを食べた。
まだ大きいのが一個まるまる転がっている。
不思議なもので、涼しくなると、スイカを食べたいとは思
わなくなるものである。
それで、年明けまで転がしていたことがある。
さすがに溶けかかっていた。
スイカを平らげるには、猛暑が続くのは都合がよい。
歯のかぶせ物が取れたが、歯医者にはゆかなままだった。
歯茎はしっかりしているが、歯が傷んでいる。
明日は土曜日だが、開いているらしい。
やはり出かけるとしよう。
博多の港近くの一角で、「大浜流灌頂」という変わった祭
りがある。
どこにあるのか分からなかったが、祭りの日程最終日につ
いに見つけた。
古くて大きい武者絵や地獄絵を街に飾ってみて回るという、
いわば夜店風の祭りであるが、テレビでしか見たことがない。
しかし、祭りの気配もなく、閑散とした下町の残暑だった。
博多の夏は博多祇園山笠に始まり、大浜流灌頂に終わるとい
う。
今年は共産党コロナにやられるとは意気地がない。
神様への祭りを中止するとは、なんと弱い信仰であることか。
悪魔的習近平を国賓で招こうとしたり、経済無視の長期外
出禁止令を出して多くの自営業者を倒産に追い込んだり、5
百億円以上もつぎ込んで寸足らずの安部のマスクを配布した
り、みっともない悩乱政治を続けてきた安部総理が、病気を
理由に総理辞任を発表するに至った。
総理在位記録を達成することしか頭にはなかったであろう。
愚かな総理であった。
あとの人事は、ナンチャイナ工作員と思われている二階に
ゆだねられたそうである。
最悪の状態に変わりはない。
草津の赤鬼の猛暑禍に続いて、巨大台風のシーズンが歴史
的な規模で襲うであろう。
大地震もそろそろではないだろうか。
共産ウィルスもさらに猛威を振るうだろう。
経済崩壊の商売規制に加えて、増税が待っている。
天災、人災が天罰として下るのである。
革命のための崩壊を受け止めなければならない。
近いうちには、二階や狸知事の化けの皮がはがされるであ
ろう。
NHKの左翼体質にもメスが入るだろう。
それが一番の楽しみではある。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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