鬼百合の 背の高さほど 日も伸びぬ
中村 梅士 Baishi
鬼百合がぐんぐんと背丈を伸ばしている。
まだ花は見えない。
雲の上で咲くのだろうか。
今朝の気温は20℃を超えている。
春過ぎて夏来たるらし、という季節である。
27日水曜日は海軍記念日、31日の日曜日は宮地嶽神
社で江戸菖蒲初刈り神事である。
伝統の神事は古式ゆかしいが、まだ親和性があった。
日露戦争は日本の独立戦争だったと思う。
しかし、もう、遠い昔のことになるのかもしれない。
今の日本に失われた精神だったと思う。
中共に卑屈にすり寄る自公政権の醜いことよと思う。
また、これほどの国難の時であるにもかかわらず、調伏
の神事もできない天皇は何のためにいるのか。
伊勢神宮に参内しても、天照大神の声は降りない。
万世一系の糸は切れているというべきだろう。
江戸菖蒲初刈り神事までがちぎれ雲のように思えるこ
とである。
重要な霊言が相次いでいるようである。
『源頼光の霊言』は出版によって公開されているが、
悪魔や鬼との対決場面が増えることを示唆してもいるの
だろう。
源頼光という人物は知らなかったが、酒呑童子などの
鬼を退治した守護神である。
源頼光の部下には四天王がおり、渡辺綱・坂田金時・
卜部季武・碓井貞光が知られている。
源頼光は、町奉行・大岡越前守に転生しているという。
霊言では裏霊界の鬼、天狗、妖怪、妖魔の存在を詳細
に教えているという。
映画『心霊喫茶エクストラの秘密』は、現代の陰陽師
の活躍を描いているが、陰陽師とは宮中にあって、魔物
から霊域を守る役割であるのに対して、四天王などは、
外宮の人々を鬼から守るのが役割なのだという。
NYでは、コロナ不浄仏霊が増えて、ポルターガイス
ト現象などが頻発しているという。
日本でも今後増えるのだろう。
信仰のない者は、なすすべもなく支配されるだろう。
まあ、現代日本人にはあり得ない「まやかし」だそう
だから救えないし、救う必要もあるまい。
自業自得は因果の理法である。
しかし、自分の不幸に他人を引きずりこむ権利はない。
まだ死んでいない不信仰者に言っておきたい。
あなたの死後の祟りは、生きている今、すでに他人を
不幸にしていることの証明なのだと。
フェアプレイは、最低限、自由に伴う責任である。
しかし、反省できないのが唯物的自己中心である。
電撃除霊しかあるまい。
宝剣に討たれるべきである。
かつて、四天王の夢を見たことがある。
脚下照顧しつつも、鬼退治の覚悟をもちたい。
鬼退治も魔との戦いも、光で戦う。
自ら光を満たすべきである。
そこに修行がある。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party