秋風を 台風一過の 浜に寄せ
梅士 Baishi
期待した台風12号だったが、脇道を通って行ってし
まったらしい。
博多は何事もなく良い天気である。
休講にしたというのに・・・。
ただ、秋風が吹いている。
嵐の中を走りたかったなあ・・・。
もうすぐ筥崎宮の大祭、放生会である。
来週月曜から七日七夜の賑わいが始まる。
そのころになると、彼岸花が咲き始める。
季節はすっかり秋なのだ。
そして、11月から冬になる。
それにしても、このところ連発する台風の動きは奇
妙な進路をたどっている。
地震の磁場にも関係しているかもしれない。
関東大地震、玄界灘大地震が想定される動きであ
る。
東京に渦巻く暗雲の発生源の一つと目される菅官
房長官の守護霊霊言を一読させていただいた。
現在進行形の、幸福実現党弾圧事件の意図があ
からさまに語られている。
幸福実現党が自民党や菅氏が主君として忠誠を誓
う安倍総理に対して批判的になっていることへの恫喝
として実現党潰しを敢行するということらしい。
霞が関の大人の世界では、根回しや利権のやりと
りなどの裏取引で政治は動かすもので、そもそも、議
席の取れない政党に言論の自由はないということだっ
た。
つまり、政治とは汚い闇取引の仕事であって、そこ
での序列の掟に従えというのである。
そして、掟に反して反抗するならどういうことになる
か、見せしめてやるというのだ。
運動員に対して、5万円の寸志を渡したことが買収
だとして40日もの身柄拘束を継続し、さらに別件逮捕
して拘束するというのは、弾圧以外の何物でもない。
ましては政党本部にも踏み込んで書類を押収して、
その様子をNHKなどにもリークし、取材させていると
いう用意周到ぶりである。
そのレベルで逮捕すると言うなら、自民党も公明党
も逮捕者の山になるだろうに。
それを、国師・大川隆法に対しても恫喝する守護霊
の愚かさは、忠義だと誉めるより、哀れである。
どうも、幸福の科学や神々の政党と言うべき幸福実
現党の真相がわかっていないらしい。
議席数でしか測れないというその軽薄には畏れ入る。
事実上公然というべき弾圧が、点に唾するがごとき
自滅行為であり、劇的な政変につながるであろうこと
がまるで分っていないのだから、霞が関の大人の知
恵の浅はかさである。
安倍政権を長期政権にしたところで、憲法改正どこ
ろか、長期不況から脱出することもできないし、チャイ
ナの侵略行動を規制することもままならないであろう。
何もできない政権にほかならない。
今回の件で、むしろ、安倍政権は寿命を縮めただろう。
菅官房長官が辞職したところで、自体は収束しない
であろう。
弾圧事件は、ヒトラーの手法を連想させるものだか
らである。
政治家の人材不足は、霞が関の常識が生み出した
政治的衰退である。
マスコミを政敵の切り落としには便利だっただろうが、
マスコミは邪険である。
自らの不幸を招くことになる。
政治の正義は、方法においても正義の剣を用いな
ければ実現されないものである。
それが神の良識である。
闇の権力で神国日本を護るなど、到底許されるべ
きことではない。
菅氏は、穢れとして切腹を申し付かるであろう。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党
