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+ 彼岸明け・・・ 官僚社会主義経済から、市場主義経済に一歩を踏み込め

2009年03月24日 07時57分55秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

   

 

 

 


 一服の 茶とうぐいすに 新しく


  
  馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 朝は、一服の茶と音楽で始まる。

 今朝の音楽は、機嫌のよい鶯の、歌の練習曲である。

 我が家の蜂蜜をなめ、少しづつ、遠ざかっていった。

 

 一服の茶と一呼吸で体がめざめる。

 鶯の一声で、心が目覚める。

 朝の幸せに、一日が始まる。

 実に、ありがたいことである。 

 

 

 

 

 


 彼岸明け 残る浮世の 桜かな


     馬糞 Bafun

 

 

 

 

 彼岸が明けた。

 花見の霊たちが、一時帰国の浮世を離れ、あの世の生まれ在所

に還っていった。

 さて、満開の桜の下で、この世らしいドンちゃん騒ぎが始まる時

節である。

 

 

 

  

 

 

官僚社会主義経済から、市場主義経済に一歩を踏み込め


 不況克服の経済政策は、経済の自由化にある。

 すなわち、公務員の許認可によるさまざまな規制を撤廃し、大幅

な減税をし、公共事業については、公設・民営化を進めることである。

 節約も大切なので、無駄な公務員をリストラすることや、予算単年

制を革めて、余剰資金の繰越を認めることである。

 

 あらためて、国民に問うことではない。

 自明のことである。

 

 大切なことは、経済のモラルである。

 まさに、「道徳という土なくして、経済の花は咲かず」である。

 

 国民を信頼してこその市場主義経済である。

 信頼にたるだけの教育があってこその自由であるが、それは同時

に民主主義の前提でもある。

 民主国家というならば、国民に信頼する自由化を進めるべきであ

る。

 しからざれば、官僚社会主義の失敗を繰り返すことになる。

 

 みよ、日銀の金融政策こそは、今日の不況を招いたといえる。

 デフレに安心感を覚える体質に問題があるのだろう。

 

 日銀独裁の金融政策を見直し、銀行の自立・独立を進める必要が

ある。

 地域経済を繁栄させる銀行を育て、金融資本力と人材による信用

を高めて、金融政策を実施させることを考える必要がある。

 『「30兆円」の銀行紙幣の発行を』という、月刊Liberty4月号の見出

し記事があったが、一見突拍子もないことのようでありながら、良く考

えると、官僚社会主義からの脱却という自由主義経済の根本が提言

されているように思われる。

 

 こうしたことを、政治家は提言してゆくべきなのだ。

 政治家は智慧ある者に習って、その正義と勇気で発言し、実現し

てゆくべきである。

 

                              梅士 Baishi                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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