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+ 土の花が咲く・・・ 農業の娯楽化、農業の工業化 

2009年03月06日 23時57分56秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 春の土 地になじみたる 菜を咲かせ  

    

   馬糞 Bafun 

 

 

 

 

 

  枯れていたたんぼ一面に雑草が草原を作り、白い小さな花

をさかせている。

 土が芽を出すかのような雑草を駆除すれば、土は死ぬ。

 農業には厄介な宿敵かもしれないが、土に住む雑草は土の

生命というべきかも知れない。

 

 雑草たちによって、季節は途切れることなく、人の踏み荒らし

た土に、自らの花を咲かせる。

 雑草の命は、土の生命であることよ!

 

 その命を借りて、人は農業を営んでいる。

 田の草こそは、田の命である。

 雑草と共に生きる農業の謙虚を取り戻して欲しい。

 

 

 

 

 

 

農業没落貴族からの農地開放・・・ 農業の娯楽化と工業化


 農業再生の提案である。

 その一つが、農業の娯楽化である。

 素人が職業として農業を営むのは容易ではなく、重労働でも

ある。

 しかし、自給自足的農業の楽しみに農地が開放されたら、農

薬や除草剤も使わず、農地の荒廃や停滞を防ぐことができる。

 楽しみからは革新が生まれるものである。

 農業の娯楽化を推進するためには、農地の国有化と賃貸制

度が必要であろう。

 

 もう一つは、農業の工業化である。

 土の命は、そこを住処として土の命となっている無数の土壌

菌と雑草である。

 土の命を引き出すための技術革新が求められる。

 

 新しい土の発明や植物成長促進光線の発見。

 そうした技術開発が、農業の小型高性能化につながる。

 楽しむ農業が農村の風景を残し、生産する農業が国の兵站

を支えるのである。

 

 

没落農業貴族から農地を取り戻せ


 農業は不公平な身分制の残滓というべき停滞にしがみつい

ている。

 何ゆえに、減反や助成金やという官僚農業がまかり通るの

か。

 

 公務員の市場主義革命とともに、農業の自由化革命は避け

ては通れない国家存亡の課題である。

 

 農業にあこがれる人が増えている。

 しかし、農業貴族制度が、農業の自由化を阻んでいる。

 自由化を阻む体質は進化が止まっているので没落するもの

である。

 没落農民貴族たちが、農地を荒廃させ、農業の役割をも危

機的状態に陥らせている。

 

 農業は、日本の生命線でもある。

 農業社会主義を延命してはならない。

 


                              梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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