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+ 星の数ほど花は咲き・・・ 罪を犯した他人の責任

2008年03月25日 20時26分10秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 太陽の 星の数ほど 花も咲き

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 星座といえば、何と言っても冬のオリオンである。

 ベテルギュウスという赤色巨星とリゲルという光の強い青い星

にはさまれて三ツ星と小三ツ星が特徴的である。

 馬頭星雲やアルデバランという星のゆりかごなど、話題に事欠

かない魅力のある星座である。

 

 その冬の星座を惜しみつつ、春の星座の季節になっている。

 春の星座のよりどころは、春の大曲線と春の大三角形とがある。

 春の大曲線とは、おおくま座のひしゃくを伸ばしてゆくと、うしか

い座のアルクトゥルス、さらに曲線を描くとおとめ座のスピカとい

う一等星を結ぶ大きな曲線である。

 春の大三角星を構成する星は、上の二つに加えてしし座のデネ

ボラとい2等星の明るい星である。

 

 それにしても、銀河系だけでも2000億個もの恒星で構成されて

いるという。

 星座の小さな光が、数千億個の恒星で構成された大銀河だっ

たりする。

 

 太陽だけでも偉大だと思うのに、それが200万体もあると言わ

れる大銀河のそれぞれに数千億個もあると言うのだから気の遠

くなるような風景である。

 

 そんなことを考えながら眺めているから、星空と言うのは夢中な

のである。

 

 

 

 

 

 

 

無責任な他人に対する処方

 

 さて、他人の罪は他人のものという話をしたが、それは、他人の 

罪に対する裁き心は不幸であるということでもある。

 

 しかし、責任を取らない他人に対していつものように一緒に生活

し、仕事をすることができるかという問題がある。

 

 人間関係は信頼関係である。

 信頼を破った者が、その責任を取らないままに、信頼関係を維

持することはできない。

 けじめをつけないままに、信頼関係は修復はしない。

 ではどうするか。

 

 距離をとらざるを得ない。

 組織にあって、けじめなく付き合うものがいたら、そこもまた、

信頼関係の破綻部分となる。

 事なかれ主義は、結局、破綻せざるを得ないのである。

 

 そうしたけじめもないままに組織を運営しているところは、破綻

することになるだろう。

 そこに、新たな対立軸が生じるのである。

 

 これが、現代の無節操な組織の堕落の原因である。

 信頼関係のほころびは、そのつど繕うべきなのだ。

 

 現代日本の企業は変な仲間意識からモラルを見うしなうことに

よって、脆くなっているのではないか。

 

                                 梅士 Baishi

 

 

 

 

 

                             

 

 

 

 

 

 

 

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+ 白梅の雪・・・ 人間関係の引力「愛」

2008年03月25日 08時19分05秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 吹くたびに   淡雪散らし   残り梅 

  
   馬糞 Bafun

 

 

 

  

 

 彼岸もあけ、東京に続き博多でも開花宣言が出された。

 その一週間も前に、博多桜は咲いていたのだが、にぎやかな花

の季節になった。

 今年は梅の花が長持ちだった。

 とはいえ、風が吹くたびに白雪のように花吹雪する。

 梅は一足先に新緑の季節に入るのである。

 

 常緑の繁みの中では、みかんで育ったメジロやうぐいすの雛が

育っていることだろう。

 いよいよ、新生し、繁栄する春である。

 

 

 

  

 

理想の共有、役割の分担、責任の独立


 新社会人や新入学生たちが、あらたな人間関係の中に入って

ゆく。

 緊張と期待の新たな人生である。

 

 人は一人では生きていない。

 自分とは無限に連鎖する役割を持った人間関係として存在して

いる。

 これは、愛の原理であり、勇気の原理であり、希望の原理である。 

 

 これは、自分を理解し、人間関係を調整する鍵となり、さらに発

展を生み出す力となるであろう。

 

 自分という完結した存在はない。

 空気がなくては生きてゆけないように、他人と言う存在なくして

は自分もまたないのである。

 孤独と言うのは、愛という人間関係を求めている自意識であろう。

 

 人は、自分と言う意思を任されていはいるが、人類と言う生命の

宇宙を形成し、不可分一体に生きている。

 一人一人が星のようでありながら、星団をつくり、星雲をつくっ

ている。

人類をつないでいるもの、それが、愛である。

 

 愛は、心を一つにできる理想を描き、役割を分担する。

 しかし、さらに重要なことは、愛を見失って罪を犯したとき、その

責任は、それぞれの責任として独立であると言うことだ。

 

 他人の罪は、一人では生きていないという人間関係の引力の範

囲で、自分の罪でもある。

 他人の罪を裁くのは、その他人の責任である。

 責任の独立もまた、人類をつなぐ愛である。

 許しの愛というのは、人類をつなぐ愛の中でも、きわめて高度の

ものである。

 

 人間は、人間関係という愛に生きている存在なのだ。

 愛と智慧を持って、クリエイティブな人生を生きてゆけ!

 

                            梅士 Baishi

 

 

 


  

 

 

 

 

 

 

 

 

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