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+ 桃の花の頃・・・ 女の堕落、女の不幸を食い止めよ

2008年03月10日 20時44分55秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 


 月ぬるみ   枝もぬるみぬ   桃の花 

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 三月十日、今日は、桃の花が咲き始める季節だという。

 桃の花は弥生、さすがに風もぬるみ、穏やかな春の気配がする。

 旅立ちの春に、桃の花の精霊たちは、どのように舞うだろうか。

 源氏物語風なのか、それとも、現代風のダンスなのか。

 

 桃の花を目にすることがなくなったのが残念な季節である。

 今年の旧暦の桃の節句は4月8日であるが、その頃には、すで

に桜が満開だろう。

 春三月も、残すところ3週間である。

 

 

 

 

 

 桃色の 一列二列の 春は明け


   
馬糞 Bafun

 

 

 

 

 桃色の本家は、やはり桃の花である。

 桃の花を目にすることはなくなったが、桃の枝にびっしりと桃色

の花を敷き詰めていることだろう。

 

 桃子という名前も、本当にかわいらしい。

 

 かわいらしい女の子というのは、妖精のようなのだ。

 穢れがなく、もちろん、動物的でもない。

 今はもう、例外的な存在となってしまったようだ。

 

 仏陀教団には、修行生活の掟として、比丘の250戒、比丘尼の

348戒という厳しい戒律があったという。

 女性修行者に対する戒律が男に対して100近くも多くの戒律、

戒めがあったことからみても、女性が堕落しやすいことを示唆し

ている。

 女性らしさを守るものは、しつけであり、教育であり、戒律であ

り、道徳であるのだ。

 

 それがまた、社会の秩序の柱になっているともいえる。

 女性が堕落すれば、社会が乱れるということである。

 

 現代はまさに、女性が堕落している時代である。

 女性が社会的に活躍していることと裏腹の現象でもあろう。

 

 現代的な女性教育と戒律が求められている。

 女性が幸福でなければ、家庭は幸福ではなく、世の中もまた、

幸福ではない。

 

 自由というものを無秩序と勘違いしてはならないのである。

 自由とは、責任という言葉にこそ、その本質があることを忘れて

はならない。

                            梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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