幸せの 黄色を絞り 水仙花
馬糞 Bafun
水仙の黄色はひときわ鮮やかで香り高い。
絵に描きたくなる花である。
花の表現力にはつくづくと感心する。
それにしても、連日の黄砂は困ったものである。
北京の鼻息なのか、砂に埋もれようとする亡国の嵐か、ゴビ砂
漠のビヒモスが荒れている。
それでも北京オリンピックなのか。
スポーツマンシップの潔さがあるならば、北京を辞退しても良か
ろうにと思う。
クーベルタン男爵が見ても、オリンピックとしては認めないこと
であろう。
ゴビの黄砂は、クーベルタンの憤りかもしれない。
梅士 Baishi