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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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デジタルとアナログの融合が…天童~山形~東京浜松町~大崎

2007年12月13日 19時49分46秒 | Weblog
コンピューターが普及してから時代の変わり方は、本当にそのスピードが凄まじいものがあります。これは私だけでなく誰もが感じている事でしょう。
この速さには、私どものような古い時代の人間は中々付いて行けないのも当然でしょう。

そもそもの携帯電話がポケットに入る大きさになり、しかも何処から、誰にでも自由に電話出来るようになるとは、十数年前まで夢のまた夢のようでした。
このように居ながらにして世界に飛び交う情報を捉まえる事が出来るのですから、その情報を持てるものと、持たないもの情報量は1,000倍以上にも及ぶと言われます。

このIT時代では、ネットで飛び交う情報をどのように捉え、どのように処理して活用するかにかかっています。
まず、溢れる情報を確実に捉まえる行為が伴わなければなりません。
パソコンアレルギーで、ビジュアルを立ち上げる事も出来ない人も多く存在しますが、せめて立ち上がったパソコン画面で情報を見れる作業だけは覚えましょう。

このネット上に飛び交う情報を捉えたとしても、捉えただけなら何の成果も得られません。
情報を生かすための知恵と工夫が必要です。
私達が行うファース展開も、建主さんの殆どが、ネット上でファースの家の詳細な中身を確認しています。

このブログが載っているオフシャルサイトやリンクしている全国200社のファース工務店の皆さんの活動内容、ユーザーさんの情報が摑めます。
成功している工務店さんの多くは、ネット情報を上手に活用しているのですが、その繰り出す情報には、関わる人々の心情や気持ち、つまりハートを感じる事が必要なのです。

とかくネット情報は無機質、無感情に配信されているもの大多数ですが、そこにホットな感情が複合しますと見る人の心を捉える事が出来るようになります。

写真は昨日、仙台市内の㈱武海建設さんのファースの家モデルハウスで撮りましたが、向って左が企画室長の早坂淳一さん、右が社長の荻原 武さんです。
「たけみの家」で検索出来るホームページを企画運営しているのが早坂さんですが、この「たけみの家」には萩原社長の長年の経験に加え、住む人重視のハートが篭っています。

家には長年の経験に基づくアナログ情報と、それを包んで発信するデジタル情報が完全にコラボレーションする必要があります。仙台の武海建設さん、そして天童の東住宅産業さんも、アナログとデジタルの整合を強く感じてきました。

今日は、山形県から東京事務所に移動し、来社戴いた資材メーカーの役員さんと情報交換を行いました。
明日、北海道北斗市の本社に戻りますが、明日の北斗市の天気はどうでしょうか…
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