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2リットル、下剤の飲み方

先月18日の胃カメラ当日にひき始めた風邪、今日でちょうど一か月、今も咳が治まらず...



胃カメラの後、5日後が大腸カメラの予定。

その前に近医の内科に掛かり、医師に聞いてみた。

「明後日、大腸カメラの予定なんですが受けても大丈夫でしょうか。」

答えは、

「ご自身の体調にもよりますが...、わたしなら延期します。」



でしょうね、って思ったものの、

よからぬ事を考える。

体調が悪い、食欲も無い、明日はどうせ前日食、夜から下剤も飲まなければならない、

だったら(?)この勢いのままやってしまおう、と。




そんなこんなで今回、食事制限ってやつがまったく気にならなかった。

でも、本当は、ダメなやつだよね。



いつもの2リットルの下剤、



脱水症状になるのだけはまずいと思い、下剤を飲みつつ、薄めのお茶をぬるめにして多めに飲んだ。

ただでさえ2リットル、そこに追加で水分を摂るってちょっと無理でしょ、って昨年までは思っていたのだけど、

今年、結果、それが良かった。


あと口のあまり良くない(言い方変えれば気持ち悪い)下剤の後、それを落ち着かせる意味でいうと、本当に効果的。

しかも、出るものも出やすくなる。

早く出て、数多く出る。透明になるのも早かった。



もう一つ言えば、

やはり直前の食事が結構左右する。

今年は、風邪のこともあったけど、3日前から食事制限をしていた。

消化されづらいものを極力避け、お勧めメニューにできるだけ従った。


すると、下剤を飲むのも、出すのも、今までで一番順調だった。


実際、検査してくれた医師にも、

「大変見やすくて良かったです。」

と、褒められた。

内視鏡検査で褒められるって...人生初めて。




ちなみに、下剤を飲んで検査をする前と後、

体重は約-1.5kg。


コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (いちこ)
2019-11-19 18:14:24
かんぞうさん、こんばんは。
大腸カメラ、まだ2回しかやってませんが、もう2度とやらないと本気で思ってるほど、辛かったです。
が、下剤はと言うと、私もカメラの数日前から食事にはかなり気をつけて、小食にもしたり、消化の良いものを食べたりしてたせいか、量は1リットルだけで飲まなくて良いと言われました。間にお茶を入れてたので、内容的には2リットル近いかもしれませんが、あのマズい下剤自体は1リットルだったので、ラクでした。
私の裏技?はストローで飲む事ですかね(笑)
口の中にいかに広げず、ダイレクトに喉に届くようにするかでマズさもだいぶ緩和出来ました。
1度目の時に入院中の抗生剤のせいで下痢気味だったせいかその時も1リットルで済み、鼻チューのせいでストローでしか飲めなかったのが勉強になったようです(笑)
 
 
 
Unknown (かんぞう)
2019-11-20 10:27:44
いちこさんが辛かったのは、カメラを入れての検査そのものってことですよね。

以前、北大にかかる前も、近医で4回程大腸カメラをやった経験があるのですが、その時は確かにカメラの動きも痛かったし、終わった後の空気抜きも不十分で、毎回ひどい目にあっていたように思います。

ところが北大だと、カメラの性能も上がってきているのでしょうか、痛い、苦しいという目に遭ったことがありません。
はっきり言って、上手いです。どの人も。
若いのに。

なので、自分にとっては、いかに腸内を綺麗にできるか、というのが勝負です。

数年前、2日連続で2リットル飲まなければならない羽目になったのが未だにトラウマで、今回も2リットルきっちり飲みました。
お茶と合わせて3リットル弱でしょうか。

だけどやっぱり直前の食事には気を使っているんですね。

今回は発熱と咳の中の検査でした。
そのせいもあってか、あの時に落ちた体重、まだ戻っていません。
一気に体力が落ちた感じもします。

検査で弱る、って、本末転倒ですよね。
 
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