予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
バラクルードからベムリディに変更
先週の定期検診で、ヘブスブリンに変わる飲み薬(核酸アナログ製剤)バラクルードが、
ベムリディに変更になった。
やはり、過去にバラクルードで陽性化したことで。
前回、内科の方が詳しいので内科に聞いてみる、と言われていたこともあって、やっぱりか、と。
こっちも散々言っていたバラクルードで大丈夫か、という問いかけに答えてくれた。
言ってなかったらバラクルード継続ってなってたんだろうと思うと少し複雑な気持ちはあるが...
そもそも、
自分でも勉強する、と誓ってから、ベムリディの存在は知っていた。
バラクルードが出たのが2006年、一時ヘブスブリンが保険適用外になったあの時。
その後、
「テノゼット」と最新の「ベムリディ」が出て来る。
もし、バラクルード、変えましょうとなったら、このどちらかだとは想像していた。
テノゼットは腎機能低下の心配があり、ベムリディは長期成績がない。
しかも日本人での使用経験が十分でないという。
これらは色々な資料で自ら確認したこと。
当然、検診時の説明はない。
内科の範疇だから。
一つだけ、どうしても引っかかっていること。
前々回の検診の時、バラクルードに変わる薬について
「内科の方が詳しいので内科と相談してみます。」
と言われた。
この時、外科の方では「テノゼット」と「ベムリディ」についてはどの程度認識していたのだろう。
最初にヘブスブリンに対する副作用が出た、6月6日、この時の飲み薬の選択肢としては、バラクルードしかなかった。
そこが凄く心配。
外科的治療と内科的治療は根本的に違うのだという認識。素人的に。
移植して、肝臓を取り替えて、基本的にはB型ウイルスを除去した状態。
でも、完全に消滅したわけではないことは知ってる。
だからヘブスブリンで抗体値を高めていたことも、かつてビームゲンで抗体を作ろうとしたことも。
ということは、どちらかというと、今は、というよりこれからは、内科的な考え方で治療してもらった方がいい、ということなのだろうか??
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 2リットル、... | 副作用 » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |