予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
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自己紹介 | |
2005年8月劇症肝炎発症、10月移植手術、2006年8月再手術、6回の入退院、延べ1年間の入院生活を送り、現在無事回復、わたし「かんぞう」の今も続く、激動の闘病体験記です。 |
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脱、免疫抑制剤に道
最終的に免疫抑制剤の服用が不要になる可能性があること。
昨日行われた北大病院での会見、その詳細が今日の北海道新聞に大きく載っていた。
新たに分かったこと、
・「先進医療」申請をし、一部保険適用を目指すこと。
・今後、国内5施設で40人程度の臨床試験を行うこと。
・現在免疫抑制剤を服用中の患者の臨床試験を始めること。
・脳死下での適用も目指すこと。
・他臓器への応用を目指すこと。
かなり画期的だ。
現在免疫抑制剤を服用中の患者・・・可能性、あるの??
今春にも臨床試験を始めるという。
昨日の検診時にわかっていたら聞けたのに。
同時進行で記者会見が開かれていたんだからしょうがない。
で、思いだされるのが前回に行ったドナーの姉とのクロスマッチテスト。
記事にもコメントのある、山下先生に言われたのが、
「この検査をしておくことは、将来的にかんぞうさんの為にもなるかもしれません。」
という言葉。
「何のこと?」
と思いつつ、詳しく聞きもしなかったけれど、でも「そういうこと」なんだろうか。
別の紙面で患者さんが話しているように、免疫抑制剤を中止することに不安もある。
それでも、もし可能なら、試験でも何でも、できることならやってみたい。
どうせそもそも、感染症やがんのリスクは高いわけだから。
余分に10年、生きさせてくれたんだから。
医療の革新的進歩、その根拠となる関係者の不断の努力、頭が下ります。
昨日行われた北大病院での会見、その詳細が今日の北海道新聞に大きく載っていた。
新たに分かったこと、
・「先進医療」申請をし、一部保険適用を目指すこと。
・今後、国内5施設で40人程度の臨床試験を行うこと。
・現在免疫抑制剤を服用中の患者の臨床試験を始めること。
・脳死下での適用も目指すこと。
・他臓器への応用を目指すこと。
かなり画期的だ。
現在免疫抑制剤を服用中の患者・・・可能性、あるの??
今春にも臨床試験を始めるという。
昨日の検診時にわかっていたら聞けたのに。
同時進行で記者会見が開かれていたんだからしょうがない。
で、思いだされるのが前回に行ったドナーの姉とのクロスマッチテスト。
記事にもコメントのある、山下先生に言われたのが、
「この検査をしておくことは、将来的にかんぞうさんの為にもなるかもしれません。」
という言葉。
「何のこと?」
と思いつつ、詳しく聞きもしなかったけれど、でも「そういうこと」なんだろうか。
別の紙面で患者さんが話しているように、免疫抑制剤を中止することに不安もある。
それでも、もし可能なら、試験でも何でも、できることならやってみたい。
どうせそもそも、感染症やがんのリスクは高いわけだから。
余分に10年、生きさせてくれたんだから。
医療の革新的進歩、その根拠となる関係者の不断の努力、頭が下ります。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
« 北大と順天堂... | 微小改造!!... » |
私も昨日のテレビでのニュース、今日の新聞を食い入るように見てしまいました。
凄い話です。
医療の進歩がここ数年で急速に発展しているような気がします。
IPS細胞でミニ肝臓を作るというのも先日ありましたね。
かんぞうさんに、もしかしたら朗報が飛び込んで来るのかも。
そう願っています。
画面に私に移植の説明をしてくれたS先生も映ってるか探しましたが、いたようないなかったような…
ミニ肝臓のTVも見ていました。
今は現実に考えられないことでも、近い将来、当たり前になっているかもしれませんし、そうなっていて欲しいと願います。
ネットニュースで会見写真を見たのですが、藤堂教授の左斜め後ろにS先生が見えてました。
ちょうど会見に行く前のS先生と挨拶を交わして、いつもよりも表情が柔らかだったのが印象的だったんです。
わたしの場合、仮に運よく免疫抑制剤を止められることになったとしても、B型を抑える抗体薬は止められないので、そこがちょっと複雑ではあります。