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「なんだ、こいつ?!」

この歳になると、一応人生経験も少しは多くなり、様々なタイプの人間と触れ合い、並大抵なことでは、他人の言動や態度にも

そう過敏に反応することはあまりなくなってきた。



世の中、いろんな人間が居るから、と思えばこそ。

そもそも、他人にあまり興味のない自分としては、誰が何をしようが何を言おうが、どうでもいいと考えられる。



そんな中、久々に、「変な人」に会って、とても「変な気分、もしくは呆れる」ような感覚を味わった。

普通なら、「まぁ、ね。」で終わるんだろうけど、それが医者なら話しは変わる。



しかも、定期検診の、目の前にいる医者なら...



昨日のH大病院での定期検診。

初めて見るお医者さん。

そんなに若くはない。(ように見えた。)


なんと言われたか忘れてしまったけれど、第一印象からして、

「なんだ、こいつ?!」



って、移植外科の医師をつかまえてこんなこと言うのもあれだけど、

「大丈夫?この人」って感じのやり取りに終始。





他の場面ならどうってことないんだけれど、移植外科の、定期検診の医師が、あれでいいの?




今、H大病院に残っているのは、手術当時の医師は、担当医師だった現在NO.1のS医師だけ。

あとはその後、移植外科に配置された(若い)医師ばかりだ。



現状、状態の良い自分なんかは、もう数年前から担当はこれらの若い先生。

つまり、自分の移植時のなんたら、を知らない医師ばかりだ。


専門的なことはともかく、こっちからしてみれば、言葉は悪いけど、みんな「若造」だ。



だから、聞きたいことはバンバン聞くし、言いたいことはドンドン言ってきたつもり。




それがいいことなのかどうなのか、どんな影響があるのか無いのか、ちょっと不安になることもあるけれど。



ところが昨日の担当医師、この感じが通用しない。

なにか「変」。

とにかく、打てど叩けど響かない。

聞かなきゃ言わない、ろくに見ない、決めつけるし、反応しない。

揚げ句、

「やっぱりちゃんと見なきゃダメか」と言って、ようやくPCの過去検査データ等を見る始末。


おかげで、直近のいろんなこと、何度繰り返し説明したかわかりゃしない。

予備知識、入れとけよ!

忙しいのはわかるけどさ。

こっちも命かけてるんだし。






これ、ズバズバ言える患者さんならいざ知らず、医師を大先生と考える患者さんなら、言われるのを待っている患者さんなら、

きっと、今後、何かまずいことになるんじゃないの、と思って、ずっとモヤモヤした気持ちで帰ってきた。




せめて救いだったのが、コーディネーターの看護師さんが、診察中も診察後もしっかりフォローしてくれたこと。

でも逆に考えると、


今までに無い、この手厚いフォローって、昨日の医師に対する、看護師さんの評価を表しているようにも感じる。






そんなこんなもありながら、結局頼れるのは自分自身、しっかりと内科への申し送りを書いてもらい、内視鏡検査、手術の

「予約を入れる為の診察予約」

を済ませてきたのでした。




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