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のど自慢予選会へ行こう!~PartⅣ

【だからといって、のど自慢?!】


・・・・・・
のど自慢がいかに楽しいか、って言ったって、普通に考えると「何でいきな
りのど自慢?」って思います。

おそらく視聴者の多くが高齢者で、実際TVで見る限り会場の観覧者も、ほ
とんどがお年寄り。



でも出場者はバラエティーに富んでいます。

最少は高校一年生から、上は90歳以上の人も。

男女様々、真面目に歌う人がいれば、ただひたすらパフォーマンスに走る人
も。



冷静に見ていると、なんだか人生の縮図がそこにあるような気がしたのです。


そしてその本質はTVを通して見えるものではなく、裏にある色んな要素に
こそあるのではないかと、そしてそれは参加してみないとわからないのでは、
と。




でものど自慢は人生劇場、応募の段階で選曲理由を書かなければなりません。

それはつまり、それ相応の参加理由がなければいけない、という事だと思い
ます。


そして自分には明確な理由がある、そうなるともう応募するしかないと。




ただ、いくら歌上手い自慢ではない、とはいえ歌は歌わなければならない。

当たり前ですけど。




今の自分に人前で歌えるのか、手術で腹筋を切っているので腹に力が入ら
ない。

体力が無いので声も出せない。続かない。のどが持たない。


そして歌う歌が無い。


無い無いずくしで、到底無理だと、ずっと思っていたのです。




あの曲を知るまでは。

そう予選で歌う、あの人の歌を。
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