goo

再発

・・・といっても、肝炎が再発したわけではありません。


今日は採血と薬の処方の日。
もう既に抗体はゼロと同じ状態(ずっと前からそうみたい)なので、あえて
数値は確認しないで帰ってきた。

連絡がこなければ、抗原は-であるということ。
「便りのないのは良い返事」ということだろうか。

抗原が-である限りまず再発はしないと思うが、逆に言えば、抗原の状態に
一喜一憂しなければならない、というのは、常に再発の可能性の心配をしな
ければならないということ。


最近では政治家や官僚の不正が続々と発覚し、その原因究明と再発防止が
叫ばれているが、自分の自覚で防げるものはしっかりと取り組んで貰いた
いものだ。

病気の再発は、自分の努力だけではどうすることもできないもの。
癌など、死に直結するものは、日々その恐怖との闘いだと思う。

移植患者にとっても、再発、再移植となれば限りなく辛い道のりとなる。


どうしようもなく絶望的な病気の再発、私利私欲を満たした結果の不正の再
発、同じ「再発」でも全然意味合いが違う。

共通しているのは、両方共、あまり耳にしたくない言葉だということ。
コメント ( 6 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする