内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

大相撲九月場所 観戦

2020年09月15日 | 日記

 

大相撲九月場所の二日目、両国国技館に、呼出しさんの打つ『やぐら太鼓』に迎えられて観戦に・・・今場所も『新型コロナウイルスの感染拡大』に備えて、入場者数制限の中、万全な『感染予防対策』の施される中の開催でした。

 

 

いつもですと、当日券席や指定席券を手にゴッタ返す会場入り口も、手指の消毒や体温測定など厳重なチェックシートも配られ、館内も各扉も開けっ放しで『換気』も万全。

 

 

土俵溜りにまで『消毒液』が配置され『日本相撲協会』のコロナ対策への並々ならぬ注意が感じられました。

 

 

 

観戦席も『砂っ被り席』は無く、通常4人席の『マス席も1人』で、見やすい向こう正面の前から4列目のど真ん中に、足を投げ出したり手摺に寄り掛かったりの贅沢な相撲観戦でした。 ただ『マスク』の掛けっぱなし、声援無しで拍手のみにはイマイチ気分もノリ悪く・・・

 

 

中入りの間には『東京都の感染拡大防止』のお知らせの懸垂幕が土俵をグルリと・・・

 

 

12000人の客席も2500人と制限、結びの一番まで『マス席』に空席が目立ち、二階席はガラガラの状態、やはり『コロナ禍』での相撲観戦に躊躇する気持ちも有るんでしょうね。その上『横綱不在』に『貴花時代』の様な超人気力士の居ないの原因かと・・・?

 

 

そんな中でも出場の力士達は、土俵に命を賭けて勝負に手を抜かずに精一杯頑張っていました。

下馬評では、『大関・朝乃山』の初優勝、『大関・貴景勝』の復活、先場所優勝の『前頭筆頭・照ノ富士』の二連覇と・・・

 

二日目に拍手の大きかっ力士のベストファイブ。

『朝乃山』 『貴景勝』 『照ノ富士』 『正代』 『炎鵬』 

 

 

 次点は『照強』の景気良く撒く吊り天井利へ届けとばかりに撒く『塩撒き』の時。

 

私の九月場所優勝予想。

①『関脇・正代』 ②『大関・貴景勝』 ③『前頭6枚目・高安』  予想では最右翼の『大関・朝乃山』は連敗しちゃったからなぁ~

 

 

本当は格上の『栃ノ心』と『豊山』を破って2連勝中の『陸奥部屋の霧馬山』も入れたいんですが、取り合えず勝ち越し、出来れば10勝以上で来場所三役に・・・

 

 

注目は幕下の『陸奥部屋の霧の富士』 一段と凄みが・・・我らが『陸奥』頑張れ!

 


横綱の給料

2020年09月14日 | 日記

 

日本相撲協会の『横綱の給料・月給』は,282万円 年に換算すると3384万円。 これに加えて『力士報奨金』や『年2回のボーナス』その他諸々で約5000万円近くになります。 取り組みに勝っての『懸賞金』や『ご贔屓筋からのご祝儀』など、上手く立ち回れば1憶円にも・・・そして引退しても『退職金』や『国技館での引退相撲・断髪式』での収入は莫大な金額に・・・・!!

 

 

13日から始まった『大相撲九月場所』 『白鵬・鶴竜の両横綱』が揃って初日から休場、27年振りの事。 それでも282万円の月給とボーナスと力士報奨金はゴッツァンと懐に、お相撲さんは勝ってナンボの世界ですよね。 給料が貰えるのは『十両』からで、幕下以下は給料無し。 

横綱になると『辞める・辞めない』の引退は,横綱自身が決める事、精々、どうしようもないと『日本相撲協会・横綱審査会』から引退勧告が出される程度です。直近6場所で横綱が解禁したのは、たったの1場所だけ、共に横綱昇進後15回以上も本場所休場のワースト記録。

 

 

横綱に求められるのは『心・精神力・品位』 『技・技術』 『体・体力・強さ』・・・これに加えて『責任』と『潔さ』が欲しいのがこの『白鵬・鶴竜の二横綱』じゃないでしょかね。

 

 

 

ここのところ5回は『国技館の本場所』で相撲観戦の私ですが、考えてみると『横綱の土俵入り』は一度も見ていないなぁ~ なのに『横綱白鵬・鶴竜』は休んでも月に282万円の給料が・・・私がナニを言いたいのか判りますよね。

 

 

大相撲は日本の国技。 日本書紀にも描かれている様に1500年以上の歴史があります。 力士の頂点にある横綱は国技・神事たる大相撲を汚さない様に願いたいよね。

 

では、今日もまた横綱不在の九月場所の両国国技館に行って来ます・・・

 


大相撲九月場所 初日

2020年09月13日 | 日記

 

一年を十日で暮らす良い男・・・昔のお相撲さんは年に一場所で取り組みは十日間。 現代は年に六場所十五日間、場所の千秋楽を迎えたと思ったら、もう次の場所の初日に、その間に地方巡業やら合宿に毎日の朝稽古と忙しい日々を送っております。

 

 

今日は『大相撲九月場所』の初日。  今場所も『コロナ感染拡大予防』の為、収容人員12000人の国技館を2500人と縮小しての開催。 砂被りの席は無く,一枡四人掛けの『ます席』を一人にしての贅沢な『相撲観戦』

 

嬉しい事に『マス席二席』の特別チケットが、『陸奥部屋後援会』の役員さんから廻って来ました。 マス席の前席から四列目、マスク着用、歓声無し・飲み食い自粛、手指の消毒などなどいろいろ制約も有りますが、これも記念に・・・

 

 

お相撲さんは土俵に命を賭け、毎日朝早くから『朝稽古』で砂にまみれて身心を技を鍛えており、皆んな頂点への夢に向かって頑張っております。

 

『陸奥部屋』の力士です。

NHKの大相撲中継には映らない力士も沢山居りますが、何かの折に名前が出たら拍手をして下さいね。

『横綱・鶴竜』 『前頭五枚目・霧馬山』 『幕下・霧の富士』 『幕下・勇輝』 『神谷』 『大日堂』 『鋼』『霧津羽左』『鶴大輝』

『霧桜』 『霧乃龍』 『澤田』 『筑零扇』 『霧乃華』 『安西』 『イケメン呼出しの慎さん』

 

 

そして『丸ちゃん・霧丸』陸奥部屋のムードメーカー・ちゃんこの達人・気は優しくて力持ち・歌は私の内弟子です。

 

『陸奥部屋』の皆んな今場所も勝ち越し目指して頑張れ! テレビ桟敷で応援していますよ!

 

 

 

 

 


演歌定番タイトル⑤ 『男』

2020年09月11日 | 演歌

 

コロナ禍で、ここ半年殆どの『演歌イベント』は中止か延期に・・・

で・・・私の事を忘れられない様にと自作の演歌をアップしております。 あっ!そうですか、忘れるよりもナニも元々あんたが演歌歌手・作詞家だなんて知らないよ。 悲しい事おっしゃらずにお付き合いくださいませ。

 

今日は『演歌定番タイトル⑤ 男』 男を歌った演歌特集と参ります。

まずは、私の作詩。 杉村俊博・作編曲の自信作『男のとまり木』をお聴き下さい。

 

 

所詮器用にゃ  生きられぬ

徳利倒して  酔いしれた

あれから何年  経ったのだろう

あれやこれやと  人生を

語ったあいつが  懐かしい

男のとまり木  手酌酒

     二・三番省略

 

*カップリングの『ひたすら人生』も良いですよ・・・なんて宣伝しちゃってね。

 

『男のタイトル』の歌がざっと挙げただけでもこんなに沢山有ります。

 

『石原裕次郎の嵐を呼ぶ男』 『村田英雄の男の土俵』 『増位山大志郎の男の背中』 『鏡五郎の男の流転』 『冠二郎の男の子守唄』『井沢八郎の男傘』 『志賀勝の男』 『渥美清の男はつらいよ』 『松原のぶえの男なら』 『天童よしみの男どうし』 『北島三郎の男一代』・・・まだまだ沢山有りますよね。

 

演歌衰退の昨今、カラオケ酒場も淋しい昨今ですが、コロナが終息したら『ド演歌・男歌』もバンバン歌いましょうね。 歌は健康の源ですから・・・くどい様ですが『男のとまり木』覚えてカラオケして下さいね。


演歌定番タイトル④ 『夜』

2020年09月10日 | 演歌

 

『名月や  池をめぐりて  夜もすがら・・・松尾芭蕉』

 

『あれこれと 寝むれずもだえ 夜もすがら・・・ないとう罵声』

 

ようやく『熱帯夜』も和らいできましたよね。 皆さん良く眠れますか?  私は寝付きが悪いので中々眠りにつくのが遅くて遅くて、『夜もすがら』あれこれと思い悩む夜が続いており、秋の夜空に輝く名月を眺める余裕も無い私・・・

 

『春の日永』 『夏の短夜』 『秋の夜長』 『冬の短日』と言われるように、今の時期は特に熱帯夜の名残りの蒸し暑さも有って寝苦しく『長ぁ~い夜』 寝付きの良い人が羨ましいなぁ~

 

眠れぬままに『夜をタイトルにした演歌』を幾つか・・

 

10曲ほど頭に浮かんで来ましたが、全部メロディと共に歌詞が浮かぶ人は相当な『演歌ツー』でしょうね。

 

① 『夜のプラットフォーム』  二葉あき子

② 『ダンスパーティの夜』  林 伊佐緒

③ 『夢は夜ひらく』  藤圭子

④ 『霧にむせぶ夜』  黒木憲

⑤ 『池袋の夜』  青江三奈

⑥ 『夜の銀狐』  斎条史朗 

⑦ 『長い夜』  松山千春

⑧ 『長崎の夜はむらさき』  瀬川瑛子

⑨ 『朝と夜のあいだに』  ピーター

⑩ 『惚れた女が死んだ夜は』  小林旭

 

どの歌をとっても『夜』をテーマの歌ってのは、陰に籠っている様な、どちらかと言うと暗い歌ばかり・・・

この中でも一番好きなのは『小林旭の惚れた女が死んだ夜は』

 

慰めなんかは 欲しくない 黙って酒だけ 置いていけ  

惚れた女が死んだ夜は 俺はひとりで酒を飲む   酒よ 酒よ 俺を泣かすなよ 

  

夜に悩み事を引きずると、ますます暗く陰気になっちゃいます、そんな時には私の歌『へのかっぱ』でもお聴き下さい。 ますます目が冴えちゃったりして・・・

 

では『へのかっぱ』をどうぞ・・・・