内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

CDショップキャンペーン

2011年10月31日 | 演歌



昨日は西新宿のCDショツプ、『ミュージック・テイト』で新曲『そりゃないぜセニョリータ』と『男のとまり木・ひたすら人生』の店頭キャンペーンをして参りました。

『ミュージック・テイト』さんは長い間新宿の紀伊国屋ビルの二階でお店を構えており新宿では老舗のレコード屋さんですが、この西新宿に移転したのがついこの間の9月の初め、店長の『菅野さん』は新しい店舗で地域の皆さんに一日も早く溶け込み、演歌フアン層の取り込みにと頑張っております。
このお店の特徴は『演歌・歌謡曲』中心は勿論のこと、『落語・浪曲』にも力を入れているところでしょう。

今日は私と『幸佳』の演歌・歌謡曲のキャンペーンでしたが、店内には小型のステージの他『寄席』で見られる落語の演題や・メクリの紙札なんかも用意され、演歌歌謡曲と交互して若手・真打ちの落語家さんとそのフアンで賑わっております。




私と幸佳との小一時間のキャンペーンでした。そんなに広くも無い店内に椅子を並べての即席ミニコンサート会場に何人のお客さんが応援に駆けつけてくけるか、キャンペーンが始まる前は心配でしたが、お陰さまで用意された客席いっぱいのお客さんで何とかカッコがつきました。殆どが言ってみれば身内みたいなもの、でもこのキャンペーンの為に遠路はるばる茨城から、千葉からお越し頂いきその上CDも買ってくれた方もいらっしゃっいました。あらためて感謝申し上げます。






アッと言う間の1時間のキャンペーンでした。

最後に私の思いつきで『そりゃないぜセニョリータ・デュエット』を応援に来てくれていたゆかファンの『キヨチャン』と『マルサさん』が『やすお&ゆか』ならぬ『ゆか』との即席コンビでステージ上でデュエットをしたりして、会場を盛り上げてくれました。

用意したCD もこの日は予定よりかなり多く売る事も出来て、義理とは言え休日なのに応援に来てくれ、その上CDまでも・・・・有難い事です。感謝・感謝・感謝です。

年内には『ゆかショー』をここ『ミュージック・テイト』で行う予定。乞う、ご期待です!

[お知らせ] ユーストリーム『内藤やすおのわんさか歌謡ネット』11月放映分は今夜更新です。
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緊急のご案内

2011年10月30日 | 日記
『CDショップ・店頭キャンぺーン』のご案内。



急なお知らせで申し訳ございません。本日、お時間のある方がおいででしたら是非お越し下さい。お待ちしております。



場所・・・『CDショップ・ミュージックテイト』新宿区西新宿7-16-3
時間・・・午後1時から 入場無料
出演・・・内藤やすお 幸佳 (やすお&ゆか) そりゃないぜセニョリータ、他5-6曲歌唱致します。

連絡先・・03-5332-6396 『ミュージック・テイト』
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馬肥ゆる秋・・・ですね

2011年10月27日 | 日記



東京地方は今日も朝から雲ひとつない晴天。8時の気温12度、清々しい朝でした。
『雲浄くして妖星落ち、秋高くして塞馬肥えたり』・・・・中国の古書『唐詩選』にある言葉です。秋は大気も澄みわたり、馬糧も豊富になるため,馬も元気が良くなって肥える。

『天高く、馬肥ゆる秋』良く言われているこの言葉の語源です。・・・何も私の博識ぶりをご披露したい訳ではございません。物の本に書いてあったのを引用しただけです。

・・・・確かにこの時期は何を食べても美味しいですよね。馬だけでなく人間様も肥える秋ですよね。 かく言う私もこの時期は食欲旺盛、よく食べます。

『馬肥ゆる秋』のギャグトークをここのところラジオ番組の中で使わせてもらっております。誰が最初に考え出したかは定かでございませんが、面白いので使っています。

その壱、『食欲の秋ご飯も酒の肴も美味しいですね。私は甘いものが好きで大福を肴に日本酒を飲んでおります・・・・お医者さんが言いました。身体の為に甘いものは控えなさい。私聞きました。何時まで?・・・・・お医者さん言いました、糖分の間』

その弐、食欲があって朝ご飯も美味しいですね、でも朝ご飯でどうしても食べられないものが二つもあるんです。・・・・・『昼メシ』と『晩ご飯』 これも盗作、ゴメンナサイ。


・・・・で、アップしましたラジオ番組、長崎放送の『午後の演歌ボックス』の収録風景です。このラジオ収録のブログにアップするポーズは何時も同じでマンネリ気味ですし、特にこのメンバーも私のブログご登場のご常連様。前文の『馬肥ゆる秋』でご機嫌を伺って、尺を合をさせて頂いた次第。

ピエロ姿『大門三郎さん』 後ろのお姉さま『桔梗みすずさん』 お馴染『北川圭二さん』
そして相棒の『ゆか』と私です。狭いスタジオでワイワイガヤガヤ、収録だから良いのですが本番ではとても放送出来ない『下ネタ』『猥談』の連発。まだうら若き二十歳代の女の子『ゆか』負けずと話をはぐらかしておりますが、すっかり『耳年増』になっております。

・・・秋です。食欲の秋です。暮れぐれも食べ過ぎ、飲み過ぎにはご注意を‼ では又。
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小谷じゅんカラオケ大会

2011年10月26日 | 演歌



昨日は『小谷じゅん歌謡教室・発表会』のゲストに呼ばれて参りました。

『小谷じゅん』さんは、私の定期ライブなかの芸能小劇場で行っている『演歌十八番』の第七回にゲストとして応援を頂いたり、ユーストリーム『内藤やすおのわんさか歌謡ネット』にもご出演して頂くなど、ここ最近は非常に仲良くして貰っております。

昨日は『小谷じゅん歌謡教室』の生徒さん、総勢100名の歌の発表会で午前10時から午後の6時まで会場の『武蔵野公会堂』は演歌一色、着飾ったお姉さま達の熱唱で終日大賑わいでした。

そんな中で私『特別ゲスト』とプログラムにも紹介され、今までになく『その気』『本気』『演歌歌手気分』で鏡五郎さんより頂いた着物で『ひたすら人生』と『男のとまり木』を気持ちよく歌いました。



この日の主役・主催者でもあります『小谷じゅん』さんです。

さすが大勢の生徒さんに歌唱指導をしているだけあり『歌唱力』『発声』は耳を目を見張るものがあります。また、お若いころから民謡も習っており、特にご出身の青森の『じょんがら・・・』は東北青森そのもの、と言った独特の味があります。新曲『じょんがら渡り鳥』はまさにこの人『小谷じゅん』の歌と言って良いでしょうね。

どこにそのパワーがあるのか、小柄な身体から出る『明るさ』『元気さ』はステージに立つとより強烈なオーラを醸し出しておりました。

今年が第五回目の開催との事ですが、ご自分で主宰する会の発表会を企画して諸々の手配や会のスムーズな進行には人知れずご苦労があった事と推測していますが『小谷じゅん』さん、そんな事オクビにも出さず終始にこやかにご自身、目いっぱい楽しそうに楽屋にステージにと飛び回っておりました。

会の大成功おめでとうございました。そしてお疲れ様でした。
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嫌いな言葉は、素通りです

2011年10月24日 | 演歌



23日の日曜日、『第27回・葛飾区産業フェアー』のイベントで歌謡ステージで歌って来ました。
このイベントの特設ステージの制作・進行は地元のラジオ局の『かつしかFM』の担当で、私もこのかつしかFMでの番組『松田理と内藤やすおの歌謡大行進』の月一のレギュラーパーソナリティを務めている関係もあっての出演でした。

会場の『テクノプラザかつしか』は晴天の日曜日とあって多くのお客さんで賑わっており、地元葛飾の企業や特産品だけでなく、震災にあった福島県や新潟・また鹿児島などからも特産品の展示・販売で活況を呈しておりました。

そんな中でのイベントブース、毎週火曜日の午後6時からの1時間番組『松田おさと古川一夫と内藤やすおの歌謡大行進』の公開収録ステージ。だいたいこの手のステージは各展示ブースへのお客さんで比較的ステージへ足を向けてくれる人達が余程ビックで人気歌手が出演しない限りは案外少ないのが通例です・・・・が、私の認識不足か今回は人気歌手がいたのか用意された客席は満杯・通路での立ち見のお客さんも沢山おりました。私以外は地元の人気歌手の皆さまですから・・・




向かって左がメーンパーソナリティの『松田おさむさん』右が『古川一夫さん』です。

『古川一夫』さんは地元の葛飾・新小岩でカラオケ居酒屋を奥さまと二人で経営しており、その上日本クラウンレコードから、仲の良いご夫婦そのものを歌った『おしどり酒場』と言う曲を出しております。古川一夫さん、どうも奥さまには頭が上がらない様にお見受けしました。『松田理』さんも新小岩でカラオケ喫茶『あらびか』と言う歌キチの集まるお店のオーナーとして地元葛飾のスターです。




私の最も嫌いな言葉は『素通り・・・』です。

歌謡ショー終了後、ステージ脇で『CDの即売会』を致しました。クドイヨウデスガ『素通り・・・』は嫌いです。この日も殆どの人、素通り。まっ、これが私たち『その他大勢・大部屋歌手』の現実。

先日、『松原のぶえ』さんに怒られました。歌手はCDを一枚でも売る努力が大切、間違ってもタダで差し上げては駄目。私、褒めてくれたり、おだてられるとすぐにCDをあげちゃう癖があり、1枚でも商品、歌手の証し、また『鏡五郎』さんからも『内藤ちゃん、タダで貰ったCD、聴いてくれないよ』とも注意されました。

『素通り客』に1枚でもCDを売る様に、が歌手の第一歩でしょうね。それにしてもトホホ。
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