いつもならゴールデンウィークの最中、ここ『足利フラワーパークの大藤の花』が見頃で沢山のお客さんが、でも『コロナが禍』で休園中。
樹齢100年はユウに越している一本の太い藤の古木から、80平方メートルにも広がった枝に1メートル80センチも垂れ下がった『藤の花』は、まさに日本一の絶景。
『くたびれて 宿かるころや 藤の花・・・芭蕉』
芭蕉さんじゃないですが、この巨大な大藤が六本も有る広い園内を見て廻るには、チトくたびれます。
今は『大藤の花』を愛でる人も無く・・・
花が終わる季節には夕方からライトアップも・・・
その頃には『新型コロナウイルス』も終息しているでしょうね。
『大藤』と言えば、600年の樹齢の福岡県八女市の天然記念物『黒木の大藤』が、先日コロナ禍の中に大勢のお客さんが来るので密集を避ける為、せっかく咲いた藤の花を全部根元から伐採されちゃいました、『藤の花』にはナンの罪も無いのにね・・・
STAY HOME!