内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

ないとうやすお・作品一覧

2021年12月30日 | 演歌

65歳で窓際サラリーマンを首になり、ボケ防止の一環として始めた『作詞・歌作り』

書いた作詩はようやく400作を超えました。 殆どが駄作で人様にお見せできるような代物じゃございません、が・・・改めて数えてみるとその中からデモ音源を含めてCD化になった作品が29曲に、我ながら信じられません。どの歌も私の子供みたいなものです。 この詩に作曲・編曲をして頂いた先生に感謝です。

『作品一覧』

1・ちょいワルおやじのセレナーデ

2・ひたすら人生

3・男のとまり木 

4・そりゃないぜ、セニョリータ

5・酒よ今夜も

6・セレブのおばちゃんボンジュール

7・津軽母ごころ

8・ありがとう故郷津軽

9・いいさ今夜は

10・宮城野の雨

11・霊柩車行進曲

12・へのかっぱ

13・大間父子船

14・水熊横丁の忠太郎

15・古来稀なり

16・日本全国お花見音頭

17・古都ひとり

18・春酔い酒

19・つよがり

20・お店の名前は夕子です

21・隅田の風

22・勝ち名乗り

23・恋の決まり手

24・新橋駅裏路地の酒場

25・母の陽だまり

26・能登みれん)

27・トコトン酒場

28・森の石松

29・弓取式 

30・呼出し一代(制作中)

 

全楽曲・ユーチューブにて配信中!

来年は貴方の心に残る様な作品を目指して、恥も外聞も気にせずにチャレンジしていこうと思っております。

 

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河豚

2021年12月26日 | 日記

『喜寿こえて ヒレ酒の味 知る夜かな・・・ないとう罵声』

フグは喰いたし命は惜しい。これは昔の事でしようね。 最近の『河豚料理』でフグの毒にあたって死んだなんて聞く事はなくなりましたわね。 まして、この日行った『玄品河豚のチェーン店』のフグは全て養殖の魚で一切毒は無いとの事。 俳人『松尾芭蕉』は余程フグの毒が怖かったらしく同じ鍋料理でも毒の無い『鯛鍋』専門だったと・・・で、こんな句を詠みました。

『河豚汁や 鯛もあるのに 無分別  松尾芭蕉』

『河豚鍋や これみよがしに 投稿す ないとう罵声』

 

まずは『てっさ・河豚のお刺身』に『ひれ酒』からボチボチと・・・・

ヒレ酒に火傷しそうに熱い『注ぎ酒』をに二三杯飲みながらお決まりの『てっちり・河豚鍋』に河豚の白子焼き・湯引き・河豚のヒレでまた一杯。 タマリマセンなぁ~ お金も貯まりませんけれどね・・・

ある人の話では『本当は夏のフグが一番おいしい』と、真夏に熱々のヒレ酒で熱々の『てっちり』を食べるなんて如何なものか・・・一度真夏に私も食べてみたいもんですね『へそ曲がりの私』としてはね。

そう言えば大阪出張の時は出張費をちょろまかしてへ食べに行った道頓堀『づぼらや』の名物『フグ提灯』はどうなったんでしょうね・・・・通天閣前の巨大フグ提灯はコロナ禍の影響で撤去されちゃいましたが・・・

 

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21'日本作詞大賞・新人賞・二作品入選

2021年12月23日 | 演歌

我が国の作詩家の最大の団体『日本作詞家協会』より、今年度・第54回『日本作詞大賞・新人賞・入選作品集』が送られて来ました。

この新人賞は、新人作詞家の登竜門として音楽業界からも注目を集めており、毎年、1500編を超える応募作品がよせられています。

今年は1676通の応募作品があり、厳正なる審査の結果私の応募した『俺の昭和』と『雪のれん』の二作品が入選してこの『作品集』に掲載されました。

この『日本作詞大賞・新人賞』』に初めて応募したのが2016年、その時は『津軽母ごころ』 2017年は落選 2018年は『水熊横丁の忠太郎』 2019年は『王手で候』と『泣かせ雨』 2020年は落選 そして今年はこの2作品・・・

 送られて来た『作品集』を何度も読み返しましたが、やはり上には上に凄いのが居るもんだと。凡人作詞家として大変勉強になります。

来年こそはと秘かに作詞意欲も・・・あれば良いのですがねぇ~ 

 

ご参考までに『雪のれん』の歌詞を

 

明日またなと  言ったきり

顔も見せずに  もう二年

あの夜も雪が  降っていた

凍てつく町の  北酒場

ひとり今夜も  コップ酒

あなた待ちます  雪のれん

 

いつも無口な  男(ひと)だった  

雪国生まれと  言っていた

雪の降る夜は  なおさらに

恋しい男(ひと)の  お帰りを

お店をあけて  待ってます

酒場女と  雪のれん

 

季節はずれの  粉雪が

消えたあの男(ひと)     想い出す

もうすぐ外は  冬隣り

ぬくもり一つ  手土産に

お顔を見せて  くれますか

春を待ちます  雪のれん

 

うぅ~ん、新人大賞には程遠いかぁ~

 

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桃栗三年柿八年

2021年12月21日 | 日記

今の時期は『柿』が美味しいですよね。 スーパーで買って来た柿をしばらく放置し柔らかくなるまで熟してから毎朝の食卓に・・・・ここ数年の朝食はバナナ・キウィーフルーツ・ミニトマトなど果物に牛乳・ヨーグルトが中心です。ここんところは『熟した柿』が主役。 結構ダイエットに健康にと気にしておりますでしょう。でも体重は減る事無く腹も引っ込むことはございません。

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桃栗三年柿八年。 この言葉の意味するところは『何事も成就するまでには、それ相応の年月が掛かる』

勤勉に働く人は三年で一人前、少しだけの努力は八年で一人前、普通の人は九年で一人前、努力しない人は十八年経っても一人前になれない。 努力なしできた私です七十六になっても一人前になり切れておりませんが・・・・

武者小路実篤が言うには『桃栗三年柿八年,ダルマは九年 人は一生』 一生かかっても一人前になる様に頑張りなさいと。

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桃栗三年柿八年 柚子は九年の花盛り 梅は酸い酸い十三年 枇杷も早くて十五年 梨の馬鹿メは十八年 林檎ニコニコ二十五年 銀杏大馬鹿三十年 ボケた内藤七十六年・・・・

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『女房の不作は六十年 亭主の不作はまた一生』

私んちの事じゃございませんよ!

 

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牧野尚之言葉と歌のレストラン

2021年12月18日 | 演歌

私の歌仲間であり司会に歌手にコメディアンでもある日本司会芸能協会の副会長の『牧野尚之さん』主催のイベン『牧野尚之の言葉と歌のレストラン』がなかの芸能小劇場で開催されました。この劇場は私のイベントの『演歌十八番』で昨年まで40回にも及び開催した劇場で、いわば私のホームグランドでも有ります。で、昨日は久し振りの『なかの芸能小劇場』へ・・・

この日のサプライズ・スペシャルゲストに『陸奥部屋の勇輝・霧丸・呼出し慎』をテーマにした歌を作った事もあって私も付け人・野次馬で・・・

呼出し・慎の拍子木を先頭に後部座席入り口から二人のお相撲さんが鬢付け油の香しい香りと共にステージに、そして『慎ちゃん』の櫓太鼓の披露、続いて丸ちゃんの歌『隅田の風』そして出来立てのホヤホヤの『新曲・弓取式』の歌のCDを会場に最後は『勇輝さんの相撲甚句』牧野さんとの絶妙なそして愉快なトークがらみでお客さんも大満足でした。

来年は本場所での弓取式に『勇輝さん』が執り行います。そんな関係で『弓取式の歌』をとくりました。 この日は作曲家の『戸畑じゅん先生』も会場に、私とコンビで『慎ちゃん』の為に『呼出し一代』と言うタイトルの歌作りを制作中。どんな歌になるか今から楽しみです。

肥満気味の私ですがお相撲さんに挟まれるとまるで骨皮筋衛門。 とても気の良い陸奥部屋のお相撲さんです。 でも『霧島親方』から歌なんか゜歌っている暇が有ったら四股を踏め!と叱られそう・・・・

肝心のこのイベントの主催者の『牧野尚之先生』を忘れちゃいけないよね・・・私とはかれこれ30年近いお付き合い。『全日本音楽著作家協会の理事』でもあり、協会の公式チャンネルチャンネルのAJACAチャンネルの司会進行で顔馴染みですよね。とても活動的なご仁でコロナ明けのこれからが楽しみです。

 

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