内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

内藤やすおの歌の風ぐるま

2021年09月25日 | 演歌

毎週金曜日、夜の24時からラジオ日本放送の『北さんのそれ行け歌謡曲』のコーナー『内藤やすおの歌の風ぐるま』の10月放送分の収録に行って来ました。 このコーナーの尺は七分弱と言う短い時間ですが中身は濃いもの、私の作詩した歌を『北川圭二さん』とのトリとめもないお喋りを交えてご紹介している番組です。

10月は金曜日が5回有るのでご紹介した歌も5曲に・・・

1日は松原のぶえさんの『能登みれん』 8日は私の76歳の誕生日で『古来稀なり』 15日は菜菜美さんが歌っている『トコトン酒場』 22日は『大間・父子船』 そして29日は『新橋駅裏路地の酒場』 

早寝早起きの私です、この番組は同時録音したCDで聴くだけですが夜更かしの方は是非聴いて下さいませ・・・・

『内藤やすおの歌の風ぐるま』ですよ、口ぐるまじゃございませんよ!

 


彼岸花

2021年09月18日 | 演歌

秋のお彼岸ですよね。 お彼岸と言ったらこの花、彼岸花、別名『曼珠沙華』・・・・

『赤い花なら 曼殊沙華 オランダ屋にに雨が降る 濡れて泣いてるジャガタラお春 未練出船の あぁ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る』 昭和14年に作られた歌『長崎物語』 作詞・梅木三郎 作曲・佐々木俊一。なぜかスラスラと鼻歌交じりに歌えちゃいます・・・やはり昭和を代表する演歌のヒット曲の一つナンでしょうね。

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この画像は埼玉県日高市・巾着田に500万本もの花を咲かす日本一の『彼岸花・曼珠沙華』の群生地です。 秋のお彼岸に先駆けて見頃になっております・・・とご紹介したかったんですが、今年は無残にもコロナ禍で見物人の密集を避ける為に花の全500万株を刈り取られちゃいました。悲しく淋しいモンですね。

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お彼岸と言ったら『長崎物語』より、この歌『母の陽だまり』に限ります。 不肖、私の作詩で作曲と歌唱は渡辺勝彦、編曲は岩上峰山。 五年前に『日本エンカフォン』よりリリースされました。 毎年春と秋のお彼岸にはこの『母の陽だまり』をUSEN放送でリクエストしたりして何とか『母の陽だまり』をお彼岸ソングになればと・・・・

『母の陽だまり』

小春日和の 縁側で 

姉さんかぶりの 割烹着 

香る桃の香 沈丁花 

グミの実ひとつ 口にして

 膝を膝を枕らに 耳掃除 

今日は彼岸の 墓参り 

線香の煙が 目に染みる 

母の陽だまり 母の胸

そろそろ俺も 母の歳・・・ 

私も亡き母の歳と同じく、もうすぐ七十六歳になります。

では『母の陽だまり』 AJACA ENKA CHANNE のユーチューブでお聴きください。

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東京の旨い酒

2021年09月15日 | グルメ

写真左から『千代鶴』中村八郎右衛門・中村酒造 東京都あきる野市。 『嘉泉』・田村半次郎酒造・東京都福生市。『多摩自慢』石川酒造・東京福生市。 『澤乃井』小澤酒造・東京都青梅市。・・・さっぱりと喉越しもよく旨いお酒お酒です。どちらも奥多摩や秩父山系の清流から磨かれた日本酒です。

 このワンカップが宅飲みの私には最高でここのところハマっております。 近所のスーパーには『東京の地酒コーナー』が出来るくらいに東京の日本酒がチョットしたブームになりつつあります。 

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この日本酒『ナカノさん・ワンカップ』をご存知の方は相当な日本酒ツウでしょう・・・しかも都内中野区の『中野酒販協同組合』から発売されています。 やはり中野は日本酒にウルサイ酒飲みが多く、また日本酒の豊潤な香りにそこはかとない上品な味わいを追及に追及を重ねた結果の『銘酒・ナカノさん』なんです。 中野を流れる『神田川』の独特な清流がこの日本酒の元に・・・・・

と思い、こりゃ飲まなきゃ中野人じゃないぞとばかり早速ゲット。 が・・・ワンカップのラベルに小さく兵庫県西宮市の『白鷹』 考えてみても分かる様に清流とは無縁の『神田川』から旨い日本酒なんて出来っこないのにね。でも味はそこそこでした。

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『白玉の 歯にしみとおる 秋の夜の 酒は静かに 飲むべかりけり』 私の酒はうるさくていつも周りから睨まれています。

『お酒飲む人 花なら蕾 今日も咲け咲け(酒) 明日も咲け(酒)』 飲み過ぎると花が咲かない内に蕾のままで散っちゃうからも飲み過ぎにはご用心・・・!!

 

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大相撲九月場所

2021年09月12日 | 日記

始まりましたね『大相撲九月場所』が・・・・

小学校の頃から遊びと言ったら相撲。 女の子なんかも男子に交じって相撲を取っていましたっけ・・・可愛い女の子が足腰も強く四つに組んで堂々と男の子達を投げていたのも懐かしく思い出します。

両国国技館での九月場所の初日。 コロナ感染防止で観客数規制やマスク着用・声出しの応援禁止等々の制限ももう二年にもなりました。 私は東京での場所中には必ず一日は『桝席』での観戦でしたが今場所は諸般の都合でテレビ桟敷での応援でございます。

ご縁が有って『陸奥部屋の後援会』の末席に連ねています。 相撲の観戦の醍醐味の秘訣は、ナンテったってご贔屓のお相撲さんの勝敗の行方でしょう。それも幕下力士。またその相撲部屋所属の行司さんや呼出しさんの追っけけ。

陸奥部屋所属『三段目格・呼出し慎』 慎さん、ここのところ本場所では幕内の取り組みで土俵だまりに陣取り力士への力水や化粧紙、塩のお世話で連日NHKテレビの大相撲中継でイケメンが大写しに、凛とした音色の呼出し、櫓太鼓なんかは一聴・一見の価値が有ります。

今はコロナ感染で休んでいますが、私の演歌ライブ『演歌十八番』では皆さん揃って気持ちよくゲスト出演も、鬢付けの香りと共に本物のお相撲さんが来てくれるライブとして大人気です。みんな気の良いお相撲さん達でございます。

四股名は『霧丸』 陸奥部屋のムードメーカー的なお相撲さん。この人の作る『ちゃんこ鍋』は天下一品。私の事を師匠・師匠と慕ってくれています。 そんな事から『霧丸・丸ちゃん』の為に作ったオリジナ曲が『隅田の風』です。

では隅田の風、ユーチューブでお聞き下さい。

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およしなさいよ 無駄なこと

2021年09月11日 | 演歌

およしなさいよ~ 無駄なこと~ 言って聞かせてその後に・・・そうなんです、大嘲笑・大罵声の嵐が、私の定期ライブ『内藤やすおの演歌十八番ライブ』を盛り上げようと恥も外聞もなくやっちゃいました私のオハコの『座頭市』の一コマ。仕込み杖まで用意してのステージです。

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まっ、こんな奇抜なのも無駄と言えば無駄なのかもしれませんけれどね。これでも結構ウケたんです。歌のヘボなところを笑いでカバー。けして無駄なことでは無かったと・・・

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いきなり話題が変わりますが、最近はナンでもメールで用件のみを一言で、会話もへったくれも無い味気も愛嬌も無い一方的なメール画像。 たまにはお茶でもしたり一杯飲みながら無駄口を叩きながらの会話もトンと少ないご時世に、無駄口の会話の中からヒントも生まれる事が多々あるのにね。

ドナタか私と酒でも飲みながら無駄口のひと時を過ごしませんか・・・・そうか、御法度の裏街道ばかり歩いている天下の嫌われ者と一緒に酒を酌み交わすなんて無駄な事かぁ~

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