内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

酔い月夜

2022年02月27日 | 演歌

冬の冷え込んだ夜空には、満天の星に真ん丸なお月さんが綺麗に見えますよね。

東京では、お月さんはともかく『満天の星』なんかは見えませんが・・・・

最近はコロナ禍で、宅飲みで居酒屋などでたらふく飲んでほろ酔い気分で夜空を見る事も少なくなりました。

気分だけでも真ん丸なお月さんをテーマに歌を書いてみました。 

 

タイトルは『酔い月夜』

歌詞

 こんな綺麗な  月の夜は

 お酒が私  燃やします

 柳の木陰  口づけを

 見て見ぬふりして 

 見て見ぬふりして  お月さん

 今夜はほんのり  恋ごころ

 

 夜更け屋台の  月見酒

 恥ずかしそうに  肩組んで

 ひょろりよろけて  千鳥足

 内緒にしといて

 内緒にしといて  お月さん

 有っても良いでしょ  こんな夜も

 

 帰りたくない  春の宵

 もう一軒と  はしご酒

 朝帰りです  こんな夜は

 叱って下さい

 叱って下さい  お月さん

 裏町酒場の  ふたり連れ

・・・・・・・・・・・・・・

早くコロナも収束して、妙齢なご婦人と、この歌の様に柳の木陰で口づけをしたいものでございます。 誰です、やだぁ~気持ち悪いだなんて・・・・トホホ!

 

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北の夜啼き鳥

2022年02月25日 | 演歌

全日本音楽著作家協会の事務局長として偉そうに会員諸氏にコロナ禍に負けずに著作家本来の『作詞・作曲』に精を出しましょうと、言った手前もあり、私も書かなければと・・・・で、書いたのが『北の夜啼き鳥』 と言ってもかなり以前に書いた作詩の手直しですが。

タイトルは『北の夜啼き鳥』 最初のタイトルは『北の夜哭き鳥』 夜泣き・夜鳴き・夜啼き・夜哭き・どちらが良いか未だに迷っております。 歌のタイトルってこだわればキリが無いですよね・・・・

この作詞したものに『渡辺勝彦さん』が曲を付けてくれました。

・・・・・・・・・・・

『北の夜啼き鳥』

歌詞

 意地を通して  躓いて

 北へ北へと  影法師

 残る未練が  消えるまで

 悔やむ心は  笑って耐えろ

 今日もさすらう  港町

 鳴くな波止場の  鳴くな波止場の 

 はぐれ鳥

 

 負けず嫌いで  不器用で

 群れをはぐれた  信天翁(あほうどり)

 凍てつく月と  二人連れ

 ゴメの鳴く夜は  熱燗恋し

 今日もさすらう  港町

 明日はいづこへ  明日はいづこへ

 流れ星

 

 自分探しの  旅まくら

 人の情けが  身に染みる

 今夜もひとり  コップ酒

 北の港の  潮騒酒場

 今日もさすらう  港町

 風にホロホロ  風にホロホロ

 夜啼き鳥

・・・・・・・・・・

デモテープだけは完成。 これに編曲して何とかCD化したいんですが、どなたか歌って頂けないでしょうか。

 

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純米大吟醸・小関メロディー

2022年02月22日 | 演歌

福島からとても美味しいお酒が届きました。

『純米大吟醸・小関メロディー』 金水晶酒造の清酒です。

ここのところ、コロナ禍で宅飲みが多く、以前は週に四・五日は外食しながら『酒三昧』の日々でしたが・・・・

早速、晩酌にこの福島の銘酒『純米大吟醸・小関メロディー』を、旨い酒っていうのは『酒のツマミ』なんて関係なく旨いモンですよね、特に頂き物のお酒はね・・・・

音楽界に歴史を作るような『大作家』のいる県は、今でも『演歌・歌謡曲』など歌好きの人が多く、音楽関連のイベントが盛んな様です。 『小関裕而先生』は、若鷲の歌・ラバウル小唄など『戦時歌謡』に、イヨマンテの夜・長崎の鐘などの歌謡曲、そして六甲おろし・紺碧の空などの応援歌と先生の作品は5000曲を越しています。

そんな福島県で『全日本音楽著作家協会の理事』として作詩・作曲と演歌界を引っ張っている先生の昨年に行われた第21回『こころの歌』コンサートでの作品コンクールで見事『佳作賞』の楽曲が我が協会の公式チャンネル・AJACA演歌チャンネルに公開配信されていますのでご紹介します。 この銘酒を送って頂いた先生でございます。

タイトルは『おやじのことば』 

作詩・東 京一男 作曲・澤田としゆき 歌・播磨まさのり

下記の画像をクリックしてご覧下さい。

 

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ジーパン

2022年02月18日 | 日記

『哀れだネ ジーパンはいて 若ぶって・・・・ないとう罵声』

『若いのネ 言われて今朝も ジーパンに・・・ないとう罵声』

ナニも桑田佳祐の『ユニクロ』のコマーシャルでジーパンをはいていたから、オラッチもと決めたわけじゃございません。 ナニも二十歳くらい若く見せようと思った訳でもございません(少しは・・・?)

この世に生を受けて76年、初めてジーパンを自ら買い求めてはきました。 同年代の諸兄も若い頃には普段着として皆ジーパンをはいていたのに、どうして私はかなかったんだろう?

ジーパン専門店のお兄さんに言わせると、最近は、オジサンの様なお年寄りの方がジーパンを購入するのが多いと、オッサンのオシャレの一環でしょうね、だと・・・・初ジーパンだと言うとニヤリと。で、お兄さんのお薦めのままのジーパンを。

 早速ジーパン姿を見せびらかしにウロチョロしてみましたが、皆、無関心・無視。中にはこのオッサンナンなの馬鹿みたいと軽蔑の眼差しで・・・

このジーパンの様な太いのはオッサンの始まりだと・・・こちとら、もうとっくにオッサンになってらぃ!

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幕間

2022年02月15日 | 演歌

私の所属している音楽関係の令和三年度の行事も一段落。後は残務処理で最近はノンビリムード一杯、ここらでちょいと一休み、コーヒーに一服と行きたいところでございます。

で・・・・こんな歌を書いてみました。

タイトルは『幕間』

 とかくこの世は  双六人生

 一周廻れば  振り出しに

 急いで歩く  こともない

 次の賽の目  出るまでは

 ここらでちょいと  ひと休み

 俺の人生 今 幕間さ

 

 俺の生きざま  ふと振り返りゃ

 浮世荒波  晒されて

 死にもの狂い  生きてきた

 次のゴールが  見えるまで

 ここらでちょいと  ひと休み

 男の旅路  今・幕間さ

 

 俺とおまえの  暮らしの中で

 逢ってもいいさ  真っ白が

 二人で歩く  人生行路

 終着駅に  着くまでは

 ここらでちょいと  ひと休み

 おしどり道中  今・幕間さ

 

この詩、結構気に入っております・・・・

 

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