内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

千秋楽・勝ち名乗り

2020年09月28日 | 日記

 

『ショウ~ダァ~ィ』 九月場所千秋楽結びの一番。 念願の優勝を決めた『関脇・正代』へ国技館一ぱいに響き渡る『勝ち名乗り』が・・・

 

 

私の今場所の優勝力士予想、ズバリ的中! そして来場所には『大関』に・・・

 

ここ一年の本場所は、幕尻から幕ノ内力士の中で誰が優勝してもおかしくない、まさに大混戦、下剋上の星の潰し合い、『白鵬・鶴竜の二横綱』の休場と淋しい場所の中でも、連日の熱戦で無事に千秋楽に、と言いたいんですが今場所は途中出場を含めて幕ノ内力士の休場が13人とはなぁ~ 相撲は怪我が付き物と言いますが、やはりコロナ禍で出稽古禁止や場所前の地方巡業での稽古不足が原因なんでしょうね。

 

 

場所前の私の『優勝力士予想』は『正代・貴景勝・高安』の三力士。 まっ、何とか予想は当たったものの、終盤戦の取り組みは面白かったですよね。 特に、新入幕の『翔猿』は、あの明るさと鋭い身のこなしで千秋楽まで『優勝候補』 今場所一番の立役者にアッパレですよね。 10日目に『肩の故障』で休場し13日目から肩の痛みに耐えて土俵復帰し勝ち越しをもぎ取った『霧馬山』にもアッパレを・・・

 

 

霧馬山、初の千秋楽三役揃い踏み、そして『関脇・御嶽海』に肩の痛みに耐えて勝利。 9勝4敗2休は立派! 来場所は三役・小結に昇格か・・・

 

 

改めて優勝した『関脇・正代』と『新入幕・翔猿』の大健闘に、そして『霧馬山』に私の作った歌を贈りたいと思います。

 

タイトルは、そのものズバリ『勝ち名乗り』

 

歌詞

本場所告げる  ふれ太鼓

力士の幟  天高く

汗が飛び散る  十五日

烏帽子 直垂 悠然と

軍配かざし  凛と響くは

凛と響くは  勝ち名乗り

 

櫓太鼓を  振り出しに

みなぎる熱気  大相撲

龍虎のまなざし  ゆるぎなく

裁きをつける  心意気

軍配かざし  男勝負の

男勝負の  勝ち名乗り

 

化粧まわしの  土俵入り

行司に続く  関取衆

いずれ伊之助  庄之助

名跡受け継ぐ  立行司

軍配かざし  勝者称える

勝者称える  勝ち名乗り

 

ユーチューブもございます。お聴き下さい。

 

この画像の行司さんは次期立行司『三役格筆頭の木村玉治郎』さんでございます。