内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

愉快なラジオ収録

2011年06月30日 | 演歌


昨日は私のホームグランドと言っていい程、お馴染になりました築地の『東京録音』で
『北川圭二さん』のプロデュースのラジオ番組の収録に行って来ました。

この日は私が『内藤やすおの童謡ナイト』のコーナーを担当させて頂いている『ラジオ日本・それ行け歌謡道中』と『長崎放送・午後のえんかBOX』の7・8月分の収録です。

都心は朝から30度を越す真夏日の中10時からの収録の一番乗り、すでにスタジオ内はクーラーも程良く効いて快適、暑がりで汗かきの私にはまるで天国の様です。

最初に『北さん』と二人のオヤジトーク中心で『内藤やすおの童謡ナイト』・・・慣れたもので打ち合わせなし、ぶっつけ本番で8月の分までの6本を一気に収録しました。
なまじ事前の打ち合わせなどせず、自然体での季節感を先取りしたやお喋りの方がリスナーのお耳には心地よく聞こえるのでしょうね。
なぁ―んて、分かったような事を言ってはいますが・・・なかなかどうして、この自然体のお喋りって奴は簡単には参りません。いつも『北さん』について行っているだけです。

お喋りの苦手な私です。こうしてマイクを通して台本なしのお喋り,ステージでのトークの勉強になっています。その意味でもラジオ出演は私には歌のピーアールと共にとても為になっております。

ラジオ日本に続いては『長崎放送・午後の演歌BOX』の7月のゲストとしての出演でした。この番組もお陰さまで準レギュラー的に出させて頂いております。
パーソナリティにピエロ姿でお馴染の『大門三郎さん』そしてシモネタの得意な『桔梗みすずさん』それに『北川圭二さん』・・・これほど賑やかで愉快な、騒がしい番組も珍しいのではないでしょうね。とにかく笑いっぱなしです。

ブログ用にと写真の撮影の時、出番待ちで待合室にいた『NOBBYさん』までが仲間入りでポーズを決めていました。『NOBBYさん』いつもスタジオに来る時『菓子パン』を持ってきてくれます。この人が歌っている『母の鞄』が今各地のカラオケでよく歌われております。横文字の芸名ですがれっきとした日本人です。

『大門三郎さん』この人は『木の下サーカス』の団員・・・ではありませんがどこに行くにも『ピエロ』姿、『幸せじゃん』と言う歌で頑張っています。私のユーストリームでもゲストで出てくれています。

『桔梗みすずさん』熊本出身の美人歌手です。美人でございましょ・・・シモネタが得意とても口では言えないXXXXと平気でいっちゃいます。勿論放送など出来ません。『ひとり残されて』と言う歌で頑張っているベテラン美人歌手です。今日は『美人の特売日』・・・?

・・・・てな訳でここ『東京録音』のラジオ収録は、いつも愉快。爽快。 ホンマカイ?

ところでユーストリーム『内藤やすおのわんさか歌謡ネット』明日更新です。先日中野で行いました演歌ライブ『演歌十八番』の中継録画を編集しての配信です。是非見て下さい。
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浅草演歌夏祭り

2011年06月29日 | 演歌


『第14回、浅草演歌夏祭り』で歌ってきました。

この歌のイベントは毎年この時期に『浅草公会堂』で歌手の『泉ちどり』さんが座長を務めている演歌の夏祭りです。私の出演は昨年に続いて今年が二度目。前半は一般の歌自慢の方達の発表会で休憩を挟んで第二部が私たちプロ歌手による歌の祭典と言う構成です。

オープニング『泉ちどり』さんの歌と挨拶に続いてゲスト歌手のしょっぱなが私の1回目の出演、ご挨拶代わりの1曲『ちょいワルおやじのセレナーデ』でご機嫌を伺いました。



プロの部の後半は、この会の特別ゲストの『鏡五郎御大』のコーナーのすぐ後が私の出番、
トークを交えながら『そりゃないぜセニョリータ』と『男のとまり木』を歌いました。

歌手生活45年の『鏡五郎』さんの後に歌うってのも、レッシャーもかかり、勇気もいるものです。『その他大勢・大部屋歌手』の異名もある私です。この様な大きな会での出演はたいてい『ちょいワル・・・』か『そりゃないぜ・・・』の1曲か2曲、しかも2コーラスがいいところ、この日は3曲目をしっとり演歌調の『男のとまり木』をフルコーラスで、『歌にも使用前・使用後がありますね』・・・・なんて歌う前から言い訳けをしての『男のとまり木』・・・・勿論、使用前は私、使用後は『鏡五郎御大』です。

今回のステージは先日の『なかの芸能小劇場』でのライブでの失敗の大反省が功を奏してバッチリ、落ち着いて、間違えもなく、気持ち良く歌う事が出来ました。



鏡五郎御大の楽屋へご挨拶に・・・・と言うより遊びにお邪魔しての1枚。

一緒に写っている方は踊りの『三條扇藤』さんと鏡五郎さんのマネージャーの『瀬沼和男』
さんです。本番前の忙しい時も、いつお邪魔しても暖かく迎え入れて下さいます。
7月27日発売の新曲『お前を離さない・竜になれ』のプロモーション用視聴盤のCDを頂きました。鏡五郎さんの楽屋はいつも活気に満ちて賑やかです。



『その他大勢・大部屋歌手』の『内藤やすお』の楽屋。

いつもの通り一番乗りの『楽屋入り』これでも先輩の歌手の皆さんに遠慮して一番端っ子に陣取っております。かなり広い畳敷きの楽屋ですが皆さん集まると、とても賑やかです。

この日、歌った曲をホームページから検索しやすい『ユーチューブ』でご覧頂けるように準備中です。またユーストリームでの『わんさか歌謡ネット』では先日の『なかの芸能小劇場』でのライブの模様を中継録画編集版として7月から8月と2回に分けて配信いたします。暑い夏の一日、寝苦しい夜、スッキリお目ざめの爽やかな朝のひととき、私の動画サイト『ユーチューブ』とユーストリーム『わんさか歌謡ネット』でお楽しみ下さい。
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演歌よ今夜も有難う ・ 平凡社より

2011年06月27日 | 演歌


歌手、内藤やすおの事が単行本になりました。

大手出版社の『平凡社』から『演歌よ今夜も有難う』と言うタイトルの本。副題に『知られざるインディーズ演歌の世界』と付いた私を含めて17人のインディーズ演歌歌手を取材しインターネットでシリーズで配信していたものを纏めて一冊の単行本にしたものです。

私の事を『窓際サラリーマンが歌う、爆笑!コミックソング』と『ちょいワルおやじのセレナーデ』とともに紹介しております。

『都築響一』さんと言うルポライターが2009年5月から2010年4月の間に21回にわたってインターネット上で連載されたものに書き下ろしを加えてまとめたものです。

『歌の数だけ歌手がいて、歌手の数だけドラマがある』・・・今日も熱きコブシを震わせる、17通りの演歌人生劇場。とにかく面白い本です。



私の事務所に平凡社から連絡が入り編集者の方が取材に来たのが2年ほど前の事。
その後南大塚ホールでの私の大学生バンドをバックにしたコンサートの取材などを経て、平凡社のウエブサイトの連載『演歌よ今夜も有難う』の第4回目に配信されてから丸二年が経ちました。当時は『ちょいワルおやじのセレナーデ』をユーズミュージック・演歌会よりインディーズ第一号で発売したばかり、そして第一回インディーズ演歌歌謡曲大賞で『ちょいワル』が金賞を頂いたりしたのが平凡社の編集者の目に入ったのでしょう。

こうして還暦以降約六年、歌手の仲間入りをさせて頂いておりますが、特に演歌歌手の皆さんは『インディーズ歌手』と言われる事を嫌っております、また卑下をもしている人も多く見られます。また楽曲もカラオケに配信されているか否かが、正規な歌手といわゆるP盤歌手との境目などと・・・・ことほど左様に『インディーズ』を一段格下に見ている様です。

開き直っている訳でも御座いませんが、私はレッキとした『インディーズ演歌歌手』です。
誇り高き『インディーズ演歌歌手』です。マァそんなにリキむ事もございませんがね。

この本『演歌よ今夜も有難う』に出ている歌手の皆さんの中でも私の知り合いの方達や、仕事などもご一緒にした方達。そして懐かしい方達もかなり多くいらっしゃいます
改めて私のコーナーを読み返しても見ると、何と怖いもの知らず、知ったかぶりの甚だしさに赤面の至りです。

私の誇り高き?『インディーズ演歌歌手』の本音とデタラメが凝縮された本でもあります。題して『演歌よ今夜も有難う』平凡社より6月24日全国の書店で発売。 定価1900円。
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第七回 ・ 演歌十八番ライブ Ⅱ

2011年06月26日 | 演歌


気取ってのポーズ、鏡五郎さんばりの『瞼の母』。ブログって声が出ないので助かります。この『瞼の母』は私の十八番の一曲です・・・が、ステージでこれを歌う度必ずと言っていいほど同じところで歌詞を間違えます。黙っていれば分からない、と言われていますが
歌い終わってまた間違えてしまいましたと誤っております。プロ意識の欠如そのものです。
格好だけは一人前。歌を甘く見てはいけませんよね・・・・・反省!!



踊りを踊っている方は『中村三左子さん』です。

私のオリジナル曲の『湯の町湯河原夢の街』と『男のとまり木』を歌に合わせて踊ってくれました。子供の頃から踊りを習っており、以前にもここ『なかの芸能小劇場』で踊ってくれており今回は二度目になります。 こうして踊りの会で私の歌を踊って頂けるのは嬉しい限りでございます。歌のヘボな分が踊りで引き立って上手に聞こえそうな気分です。



菊川流の踊りの師匠の『菊川奈美江先生』です。

島津亜矢の『お吉』をご披露してくれました。歌ばかりのステージにこうして華やかな踊りはお客さんにとても喜んでいただけます。



この日の4ポーズ目の衣装でのステージです。 私のライブでは必ず日頃お世話になっています『鏡五郎御大』の曲を1曲歌わせて頂いております。この日歌ったのは『北へ流れて』いつもは鏡五郎さんから頂いた着物で歌うのですがこの日は派手な洋服に蝶ネクタイ。
鏡五郎の世界へ・・・・と言うより『歌の使用前使用後』の見本です。



綺麗どころのお姉さまに囲まれてのフィナーレです。
約2時間のステージ終わってみればアッと言う間の時間、お客様はどのようにお感じか少々心配。これに懲りずまたお越し下さいね。

次回の『演歌十八番』は9月15日、その次は12月15日と3カ月毎の開催です。
また、このライブの模様はダイジエスト盤の録画中継で7月からの『ユーストリーム・内藤やすおのわんさか歌謡ネット』にて配信いたします。お恥ずかしいけど・・・見て!!
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第七回 ・ 演歌十八番ライブ Ⅰ

2011年06月25日 | 演歌


ライブ『第七回・演歌十八番』昨日、無事終了。

私の主宰する、『演歌ひとすじ歌仲間・とんぼの会』の勉強会のライブ『演歌十八番』昨日
『なかの芸能小劇場』にて無事開催しお陰さまで盛会のうちに終了する事が出来ました。

今回はゲストに『フリーボードの ふじのみささん』と『ウィングジャパンの小谷じゅんさん』そして踊りで『中村三左子さん』と『菊川なみ江先生』に花を添えて頂いての華やかなステージで盛り上がり、とても楽しく賑やかな『演歌十八番ライブ』でした。

私を挟んで右が『小谷じゅんさん』左が『ふじのみささん』です。



オープニングのファンファーレに続いてまず私の登場、ご挨拶に続いて歌を・・・この日の気温は33度、館内は冷房が効いてはいるものの『大汗かき』の私、しょっぱなから汗を流しながらのステージでした。汗をかいているうちは未だ素人、プロはそんなに汗をかかない。いやこれは汗は汗でも『冷や汗』・・・・勉強不足を実感したステージでした。



『ふじのみささん』です。私に続いての登場、昨年8月にデビューしたばかりとは思えない程の本格派演歌歌手です。しょっぱなから客席まで降りてのフアンサービス、ステージ度胸もタイシタものです。この人はそんなに『汗』かきませんでした。
デビュー曲の『雨の九十九里』で頑張っています。



踊りを挟んでの歌手ゲスト、お二人目の『小谷じゅんさん』です。歌手生活16年の中堅
演歌歌手で新曲の『じょんがら渡り鳥』でご登場、持ち時間目いっぱい開場を湧かせる元気印のステージでした。カラオケのお教室もされているので大勢のお弟子さんを呼んで頂きました・・・この人も、『汗』かいていませんでした。



『謎の虚無僧』の飛び入り、受けを狙っての登場の積りでしょうが、受けたのかしら?
開場が一瞬シーンとしたのは確かでしたが・・・

この続き・・・・又、明日のココロだ!!                  続く・・・
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