年越し蕎麦。
大晦日です。私も一応縁起をかついで『年越し蕎麦』を食べました。但し、一日早くに・・・『年越し蕎麦』大晦日の晩に新年を迎えるにあたって、一年間の苦労を切り捨てる意味もあって食べるのが本当の食べ方らしいのですが・・・なぜ苦労を切り捨てるのか調べました。蕎麦は柔らかく細く切れやすいからだそうです。また、年越し蕎麦は『細く長く達者に暮らせる事を願う』意味もあり、盛られた蕎麦は残さず食べなければいけないそうです。残すと翌年の金運に恵まれないとも言われております。・・・知ったか振りはここまで。
蕎麦を打っているところです。縁起を担いで打ちたての蕎麦を注文しました。
事務所の近くの『やぶ久』と言うとても美味しい『手打ちの蕎麦屋』さんです。残らず全部平らげました。これで来年の金運もバッチリ。達者に暮らせる事、間違いなしでしょう。
除夜の鐘。
気の早い私です。ひと月も前に『除夜の鐘の前撞き』を済ましました。11月の末の京都の『金閣寺』の由緒ある『大鐘』を撞いて煩悩だらけの私の身を心を清めて来ております。
『除夜の鐘』大晦日の夜12時から撞くのが本当です。除夜の鐘の音を聞きながら、しみじみと旧年を送り新年を迎えるのが本来ですが、私は毎年の大晦日は何処かの『呑み屋』で酔ってウダを挙げております。・・・・『金閣寺の早鐘撞き』はその為でもあるのです。
除夜の鐘 終わりし後も 鳴る如し・・・・・ゴォーォン。
あと数時間で新年を迎えます・・・皆さまどうか良いお年を!!