内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

鹿野大仏

2018年09月16日 | 日記


もうすぐ『秋のお彼岸』ですよね。 お彼岸の混雑を避けて一足早く『墓参り』に行って来ました! 私ンチのお墓は郊外の『秋川霊園』に有ります。 お盆中は体調も悪く お彼岸の入り以降も何かと忙しいので・・・



いつの間に建ったのでしょうか? 秋川霊園の小高い丘の上に巨大な大仏様が・・・・『鹿野大仏・ろくやだいぶつ』と名付けられた『東日本大震災のご冥福と人々の平和と安全』を願うものだと『霊園』の人が言っていました! 全長18ⅿ 総重量60t 鎌倉の大仏様を凌ぐ大きさだそうです!



『鹿野大仏』の近景でございます。 長年ここに墓参りに行っていましたが、この『霊園の所有者は天台宗の『塩澤山・寶光寺』と言う五日市界隈では有数の『名刹』で 始めてお寺の名前もこの大仏様のお陰で知りました。 



突然ですが『母の陽だまり』のCDでございます。 2014年に出しました!  歌詞に在る様に『今日は彼岸の墓参り 線香の煙が目に沁みる・・・そろそろ俺も母の歳・・・』 以来四年間『春秋のお彼岸ソング』として歌っております、春と秋のお彼岸期間中はユーセンにも一日に5回はリクエストも欠かせません。 是非皆さんも覚えて歌って下さいね、泣ける歌ですから・・・



有難い大仏様が出たところでお知らせが・・・・2010年4月以来長きにわたっての『内藤やすおの演歌十八番ブログ』も 思うところも有りまして今日でいったん閉鎖・終了といたします。 今までのご愛読に感謝です! 『鹿野大仏』に成り代わりまして皆様のご健康とお多幸を心よりお祈り申し上げます・・・・合掌!

それでは皆様 またいつかどこかで・・・・

私の作品がCDに!

2018年09月15日 | 演歌


私の作詞した『つよがり』でごさいます。 この作品が同じく作詞した『お店の名前は夕子です』と共にCDムスー化されて来年1月に『株式会社アクセスエンタテインメント』と言うレコード会社から全国発売される事が決まりました。 作品をダメモトで『デモテープ』を添えて提案したのがピッタリと嵌りました・・・何ともはや嬉しい限りでございます!



どちらがカップリングになるのか分かりませんが、もう一曲は『お店の名前は夕子です』 歌手さんの名前が『千代美さん』なのでタイトルも『お店の名前は千代美です』に変更。

発売と同時に『カラオケDAM』に配信すると気合十分! 只今アレンジ制作中! 作曲はいつもの『渡辺勝彦さん』・・・・



下記の画像をクリックするとピアノで歌っている渡辺勝彦さんのデモテープがご覧になれます。 



デモテープはサワリだけですけれどCD発売に際しては是非一枚と言わずに三枚くらいお買い求めて頂けると・・・!

大相撲秋場所に・・・

2018年09月14日 | 日記


東中野をJR総武線で早朝の6時の電車で30分、両国駅から一目散に『国技館』に・・・

平日の日はいくらか空いていると聞いての『大相撲秋場所観戦』の当日券を買いに行きましたが既に大行列でした。
が、何とか間に合って『整理券』をゲットしました。 それにしても朝早くから、それも遠くから良く集まるものだと驚きですよね! 良く見ると外人さんの顔もチラホラと・・・今場所は『横綱・稀勢の里』の久々の登場と有ってかいつもの場所よりも人気が!



当日券は最上階の椅子席の約300席が売り出されます。 朝7時45分のチケット発売開始からあっという間の8時ちょっと過ぎに完売。中には寝袋を持って前日から泊り込みで・・・



で、当日券席から見えるのは米粒またいなお相撲さん! 都内か近郊から来ている人達の殆どはいちど家に戻って午後のご贔屓力士の取り組み時にやって来ます。



私はまだお客さんの来ていない『桝席』に黙テンで陣取って『前相撲や序の口・序二段』の取り組みにれ声援を・・・
係りの人が横目で見ていましたが、大相撲関係者は心が大きいのでしょうね、見て見ぬ振りを・・・ 暫らくして館内をブラブラと、テレビ中継のクルー席や・・・



これから迎える桝席のお客さん達への接待の『相撲茶屋』などを関係者を装ってデジカメ片手に・・・

一度事務所に戻ってから午後の一時に再入場をしようと入り口に着くとそこはまた凄い人の行列。 高いチケットを買っての『相撲の対戦』を見るよりもご贔屓力士の『入待ち』の写真を撮る為の人だかりが・・・



かく言う私もご多聞に漏れずに・・・・













と・・・関取衆の写真を!  残念だったのは『安美錦』の場所入りに間に合わなかった事です。 この歌舞伎役者の様な色とりどりの着物の力士の『入待ち』が終わってやっと館内も満員御礼の垂れ幕が・・・

やはり『相撲』はテレビ桟敷で解説者の説明を聞きながらの方が私には良いようですね。特に最上階の当日席で米粒の様な土俵を見るよりはね・・・・



嬉しい事に『陸奥部屋の霧丸さん』が千秋楽前の十四日目の二回最前列の椅子席二枚を何んとか手配してくれました。持つべき事は『歌のお弟子さん』だよね・・・

講談師 神田松之丞

2018年09月13日 | 日記


『 神田松之亟 』と言います。 寄席の世界ではまだ二つ目の『講談師』です。 この人を知っている人は相当の寄席通・講談通でしょうね・・・私も先日のテレビのドキュメントで見るまでは知りませんでした。

若干35歳 講談界に弟子入りしてまだ間もないのに、この人の高座チケットを獲るのが最も困難だと言われております! かの『故・桂歌丸師匠』がこの人は大した奴だと認めた若手・実力・人気講談師でも有ります。



彼の独演会での客席はいつも満席に・・・私も一度『神田松之亟さん』の高座を見てみようと思っております。

ラジオ番組もご自身の芸名を冠にした『神田松之亟 問わず語り』と言うトー番組を持っています。私も興味有るので聴きました! その喋りのテンポ リズム 間の取り方 お喋りの心地よい余韻 これが人気の秘訣だと、そして演歌・歌謡曲にも通じるものが・・・ちなみにこのラジオ番組は『TBSラジオ』で火~金のベルトでPM7時35分から15分間の放送です。



私も長くラジオ番組のパーソナリティをしていた事も有って『神田松之亟さん』の軽妙でトンチの効いたしゃべり口には勉強になりました。ラジオはその人の姿かたちも見えないだけに、その喋りに人柄が視聴者に自然とね好感度を持って伝わるのでしょうね・・・



二つ目講談師『神田松之亟』・・・ご本人は『絶滅危惧職』と自らいっていますけれど、これからが楽しみな人でございます!

お後が宜しい様で・・・・!

水熊横丁の忠太郎

2018年09月12日 | 演歌


『 それじゃ小浜さん、妹のお登勢と達者で暮らしておくんなせぃ・・・ 泣きとうござんす おっ母さん 』

日本作詞大賞・新人賞にノミネートされました『水熊横丁の忠太郎』 どんな歌なの? との質問にお答えしてその歌詞を・・・


(台詞)

おまえさん、お金をせびりに来たのかい・・・
夢にまで見た親子の名乗りも そりぁ あんまりじゃござんせんか
もしや暮らしに困っちゃいねぇかと
この懐の百両もあっしと同じに泣いてるぜ・・・

それじゃお浜さん 
妹のお登勢と達者で暮らしておくんなせぃ


一番

大金百両  胴巻きに

母を訪ねて  旅がらす

出会ってみりゃぁ  水熊の

町屋の大店  大女将

ヤクザな息子にゃ  縁は無い

冷とうござんす  おっ母さん




それではどちらさんも御免なすって!  二番・三番はもっと泣かせる歌詞でござんすが、後は新人賞受賞のお楽しみにお待ちくだせぃ・・・・