内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

カルシューム確かにを頂きました!

2022年06月29日 | 日記

『いわしのカルシュームを確かに頂きました・・・!』

テレビの報道番組で辛口のコメンテーターとして活躍くしている『吉永みち子氏』が、テレビ通販の『長崎・たちばな湾産の薄口イワシ』のコマーシャルで、薄口なコメントで宣伝しております。コマーシャルにつられて薄口な私も通販しちゃいました。

・・・・・・・・・・・・・

コマーシャルによると、長崎・たちばな湾で水揚げされたイワシを10分以内に茹で上げて、薄口煎餅に仕上げているそうですね。 イワシを頭から尻尾まで丸ごと瞬時に、見るからにカルシュームタップリ。

・・・・・・・・・・・・・

70歳以上の男性は一日3枚。 さっそく三枚食べました。 味はまぁまぁかな、やや塩見が足りない感じもしますが、ただ入れ歯の人には食べたカスが細かし過ぎて歯の間に沢山残っちゃうキライが有ります。

歳取るにつれ心配なのは『骨粗鬆症』など骨密度の減少。 私の同年代の仲間もここ数年、ふとした事で転んで手や足の骨を折っちゃった人が居ます。 高齢者は転んだり骨折したりして寝込んだりするのが老化感を増長する様ですよね。

ンな事が心にあったのか、普段は無縁のテレビ通販に。

 


作詩 源義経

2022年06月28日 | 演歌

♬ 京の五条の橋の上 大の男の弁慶は

  長い薙刀振り上げて 牛若めがけて

  斬りかかる・・・・・

お馴染みの童謡唱歌の『牛若丸』の歌詞でございます。

・・・・・・・・・・・

前日の歴史物の歌・諸葛亮孔明に続きまして、今日は『源義経』

目下、NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、義経がクローズアップされ、そしてうら若き31歳で短い生涯を終わらせましたよね。

源義経は歌に歌われるほどの人気者で死んだ後も、実は『ジンギスカン』は義経だったとか・・・? 『判官贔屓』の語源は義経だそうですね。

・・・・・・・・・・・・

で、歌を書きました。タイトルは『源義経』

歌詞

♬ 兄 頼朝を  助けんと

  いざ鎌倉と  馳せ参じ

  打倒平家の  総大将

  京の都へ  突き進む

  あぁ義経の  晴れ姿

 

♬ 一之谷から  壇ノ浦

  平家を倒す  勢いは

  坂東武者の  心意気

  奇襲奇襲の  勝ち戦

  あぁ義経の  旗印

 

♬ 朝敵・謀反と  疑われ

  京を追われて  奥州へ

  股肱の家臣  弁慶と

  短い生涯  花と散る

  あぁ義経に  涙あり

・・・・・・・・・・・・・・

実は『源義経』粗野で凶暴な天才的な軍略の持ち主の若大将であったそうな。 敵の裏をかく奇襲戦法はお得意だった様ですね。

童謡・唱歌に歌われると、国民的人気者になっちゃうんだなぁ~

 


作詞 諸葛亮孔明

2022年06月26日 | 演歌

古代中国の戦乱の世の物語『三国志』 私も若い頃はこの物語に熱中した時期が有ります。

三国とは『魏の国・劉備玄徳』 『蜀の国・曹操』 『呉の国・孫権』 この三国が中原の覇者を狙っての権謀術策を繰り広げる、ワクワクする戦記です。

・・・・・・・・・・・

『諸葛亮孔明』

強い意志を持っての晴耕雨読の後、魏の王の劉備玄徳より三顧の礼を以て魏の国の丞相・軍師に迎えられ、その天才的な軍略・奇策を発揮し、『死する孔明、生きる曹操を走らせる』との故事を今に伝える稀代の人物。 この時代に限らず、戦国時代の軍師は皆天文学や方位学など『易』をたしなむ『易者』でもあったそうです。

・・・・・・・・・・・

諸葛亮孔明フアンの私としてはこの人の歌も作らねばと・・・・

タイトルも、そのものズバリ『諸葛亮孔明』

歌詞

♬ 晴耕雨読  そのあとに

  三顧の礼で  迎えられ

  股肱の臣下  諸葛亮

  劉備を助け  その名を遺す

  あぁ 大平原に  陽が昇る

 

♬ 伏龍臥龍と  崇められ

  大河長江  古戦場

  奇策の軍師  諸葛亮

  数十万の  大軍破る

  あぁ 赤壁の陣  月満る

 

♬ 砂塵舞い散る  城壁で

  敵を欺き  琴を弾く

  稀代の丞相  諸葛亮

  死せる身をもて  敵を走らす

  あぁ 五条ヶ原に 星落ちる

 

・・・・・・・・・・・・・・・

漢詩調に書き直して『詩吟の句』にしても面白そう。 

この様な歴史物の歌も良いかなぁ~と。 

あっ!私も『易者』のナンですよ、あの古びた東中野の『駅舎・えきしゃ』なんかじゃございませんよ、決して『策士』なんかじゃございません、ただ無策な『作詩』書くだけのオッサンでございます。

 

 

 


作詞 酒みれん

2022年06月24日 | 日記

やっぱり私は酒飲みナンでしょうか・・・・

お酒をテーマの歌はすんなりと書きやすく思います。 今時、ギターを持って路地の酒場を流す『流しのギター』ななんて滅多にお目に掛かる事はございませんが、懐かしい昭和の路地裏酒場を思い描いて一作書いてみました。

タイトルは『酒みれん』

歌詞

♬ 心の寒さに  熱燗注げば

  おちょこに浮かぶ  あいつの顔が

  酒じゃ消せない  二人の暮らし

  問わず語りの  手酌の酒は

  おまえの泪の  味がする

  吐息 溜息  酒みれん

 

♬ 遠く聞こえる  流しのギター

  おまえの好きな  夜霧の慕情

  もしやもしやと  噂を信じ

  そぼ降る雨の  冷酒二合

  心の中は  水たまり

  泪ひと粒  酒みれん

 

♬ 凍える雪に  背中を丸め

  辿り着いたら  馴染みの酒場

  女将相手の  男の愚痴は

  あいつと暮らした  思い出話し

  無くした後で  気が付いた

  ごめん ごめんよ  酒みれん

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とうしても、お酒の歌と言ったらこんな感じの歌になっちゃうんです。

酒・雨・宿・岬・海峡・みれん・女・男・母・親父・船・涙・恋・愛・・・・と演歌のテーマとしては書きやすいんじゃないんですかね。

作詞も私には『ボケ防止』ナンです。と言いながらもしやもしやとヒットを狙っていたりして・・・・


作詩 大銀杏

2022年06月22日 | 演歌

大相撲の国技たる一つの象徴にお相撲さんの髪の形『大銀杏』でしょうね。 独特の日本の歴史と文化を感じるものですよね。

この『大銀杏』を結えるのは、番付が関取(十両以上)に限られており、大銀杏を結える地位まで頑張るのが力士の第一関門でそのため日夜猛稽古に励んでおります。

例外的に『大銀杏』を結えるのは『弓取式』や公式相撲巡業での『初っ切り』や『相撲甚句披露』そして『断髪式』には結う事が許されております。

・・・・・・・・・・・・

『大銀杏』をタイトルの歌を書きました。

歌詞

♬ やるぞと決めた  この道で

  今朝も早よから  砂まみれ

  髪も乱れる  朝稽古

  故郷で待ってる  おふくろに

  いつか見せたい  大銀杏

  ハァ~ ドスコイ ドスコイ

  雲州束ねの  やぐら鬢

 

♬ 俺の背中を  夢が押す

  胸に錦の  心意気

  ぶつかり稽古で  砂を嚙む

  負けて覚える  技もある

  勝って結いたい  大銀杏

  ハァ~ ドスコイ ドスコイ

  繻子の締め込み  やぐら鬢

 

♬ 勝ち目三分の  勝負でも

  負けてなるかと  ぶつかれば

  転がり込むのさ  白は星が

  化粧まわしの  土俵入り

  鬢付け薫る  大銀杏

  ハァ~ ドスコイ ドスコイ

  握る拳に やぐら鬢

・・・・・・・・・・・・・・・

私の応援している陸奥部屋の幕下四人衆の『神谷』『霧の富士』『勇輝』『大日堂』今が大銀杏を結えるかどうか来場所の正念場。一日も早く関取になって、見事な『大銀杏』を見せて欲しいものです。